こんにちは、おちゃのまのねこ管理人のaboです
このページは、ドラマに限らず、趣味であるテニス観戦や日々のことなどわたしのひとりごとを綴っています。気を付けておりますが、ネタバレを含むこともありますのでご了承の上お読みください(*- -)
反乱者たち
『アソーカ』をもっともっと楽しむために、アニメシリーズ『スターウォーズ〜反乱者たち〜』を見始めた。『アソーカ』の前日譚的な位置づけの『反乱者たち』は、期待以上の面白さで、もっと早く見ておけばよかったなと、ちょっと後悔。スターウォーズのドラマシリーズはそれぞれ独自な作品に感じてたんだけど、『反乱者たち』で時系列を把握して、それぞれの物語が結びついた感じ。反乱者たちが活動している世界のどこかで、オビ・ワンの物語も進行してるのね・・・なんて想像しながら、浸っております。
ラブ&モンスターズ
今日の映画はネトフリで配信中の『ラブ&モンスターズ』。小惑星回避に使われたミサイルの化学物質で生物がモンスターになり、人間は彼らのエサになる・・・という世界が舞台。終末ものだけど悲壮感はなく、主人公ジョエルの成長&冒険物語だった。世界観を説明する序盤で、「ちょっと違う。見るのやめようかな」なんて思ったのだけど、ジョエルの旅が始まると急展開。どんどん面白くなって、最後まで楽しめた。主人公はジョエルだけど、わたし的にはジョエルの旅仲間になる犬のボーイが主役。めっちゃ賢くって、可愛くって、表情豊かな演技も最高!(^o^)丿
アソーカ
楽しみにしてた『アソーカ』をさっそく観た。これからしばらくの間、水曜日がお楽しみデーになりそう。『マンダロリアン』のスピンオフだけど、『マンダロリアン』よりスターウォーズとの関係が深く、時系列もなんとなく把握できるし、物語の世界観に入りやすい。アニメ版の『反乱者たち』の続編という位置づけらしいので、そちらもぼちぼち観てみようかな?スターウォーズといえば、個性豊かなドロイドの活躍が楽しみのひとつなんだけど、アソーカのドロイドも個性的だったわ〜。妙に達観してるのね。
ウーマン・トーキング
アマプラで配信が始まった『ウーマン・トーキング〜私たちの選択〜』を観た。社会と隔絶した宗教コミュニティで集団レイプ事件が起き、女性たちが進退について話し合うというもの。何もせずに留まるか、黙って立ち去るか、留まって戦うかという3択についての話し合いが中心に描かれる内容。物語はフィクションだけど、男たちが家畜用の精神安定剤を使うことでレイプを繰り返してたのは実際にあった事件とのことで、彼女たちがいる世界がまるで『侍女の物語』。女性たちの衣服や生活様式から19世紀くらいの物語かと思っていたら、時代背景は2010年。静かなトーンで衝撃的なテーマを描く『ウーマン・トーキング』は、見終わったあとに深く考えさせられる秀逸な作品だった。
AJ&クイーン
なんとなく見始めた『AJ&クイーン』が面白くって、夢中になってしまった。恋人だと思ってた相手に全財産盗まれたドラァグクイーンのロバート(ルビー)と依存症の母に捨てられたも同然の少女AJのロードムービーで、縁もゆかりもないふたりがNYを出発し、ドラァグクイーンのショーに出演しながらテキサスを目指すというもの。共通点ゼロだったふたりがいつしか互いが大切な存在になってゆくという心温まる内容も素敵なんだけど、ロバートがルビーに変身するドラァグクイーンのシーンが楽しみ。ロバートのプロ意識が素晴らしくって、辛辣だったAJもロバートをリスペクト。これ、シーズン1で終わったことが非常に残念。
死に至る薬
深刻なオピオイド問題を扱ったネトフリドラマ『死に至る薬』を視聴。内容はDisney+で配信中の『Dopesick』とほぼ同じで、製薬会社、捜査官、依存に陥る一般市民、それぞれに焦点をあてて描く内容だった。そういうわけで、どうしても2つの作品を比較してしまうのだけど、『Dopesick』のほうが真摯さを感じる内容で、『死に至る薬』は切り口に疑問が残るものだった。オピオイド問題を引き起こした張本人であるリチャード・サックラーが故人に操られてるような演出はリチャードも被害者みたいな印象で、もっとシンプルに描いてほしかった。
あの夏のルカ
夏休みにぴったりな映画『あの夏のルカ』。ピクサーの長編アニメ映画で、wikiによるとピクサー初の“夏”を舞台にした作品。さすがピクサー!と思わず言ってしまうほど、観終わったあとの満足度が高くって、期待以上の面白さだった。海の住人シー・モンスターの少年ルカが、陸で暮らしている少年アルべルトと出会い、人間の住む世界へ足を踏み入れてゆく冒険物語で、ドキドキハラハラしながら笑いが溢れ、さらにジーンと感動させられる。心の奥底にある純粋な部分を刺激してくれる、そんな素敵な映画。観てよかった!(*´∀`*)
ハリガン氏の電話
今週はホラーを見ようと思い立ち、ネトフリ映画『ハリガン氏の電話』をチョイス。スティーブン・キング原作の映画ということで、ずいぶん前からチェックしてたやつ。早くに母を亡くし孤独を抱える少年クレイグと富豪の老人ハリガン氏の物語。序盤は少年クレイグとハリガン氏が友情を築いてゆく流れで、後半はハリガンの死後に起こるミステリーについて。ジャンルはホラーだけど、どこか切なさを感じる物語だった。ハリガン氏が教会で目を留めたクレイグに、週3回の本を読み聞かせるバイトをオファーするところから始まるのだけど、その本を読み聞かせのシーンが心に残る美しさだった。
ルーキーブルー
AXNで放送されてた『ルーキーブルー』。ぼちぼちペースで観てて、ようやくシーズン2終了。新人警官5人の成長物語で、どうやらグレアナの警察バージョンと言われてるらしい。仕事も恋愛もがんばるぞ〜ってとこはグレアナに似てるけれど、グレアナほどガツガツしておらず、キャラも等身大で親しみを感じる。見ようと思ったきっかけは、『F.B.EYE』のルーシー役エヌカ・オクマが5人組のひとりだから。シングルマザーという設定で、5人の中でも大人な雰囲気がとても素敵。シーズン6で終了してるけど、AXNさんはシーズン3までしか放送しないの?
グッドオーメンズ
天使アジラフェルと悪魔クロウリーの友情を軸にした、アマプラの『グッド・オーメンズ』。シーズン1から約4年もの時間を経て始まったシーズン2だけど、創世記から現代に至る世界観を思うと、なんてことない長さ・・・かな?さらにシーズン2は新たな物語で、シーズン1での出来事をすっかり忘れてても大丈夫。観終わって思ったのが、シーズン3へ更新されなかったら、なんとも後味の悪い終わりだわってこと。やっぱり、紆余曲折してもふたり一緒でないと、と思うのよ。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3
今週の週末映画は、Disney+で配信が始まった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』。このところ観たMCU作品にいまひとつ惹かれなかったこともあり、あまり期待してなかったけれど、これは面白かった!この作品はメインからサブまで登場人物全員の個性が光ってて、それぞれの関係性が魅力的。ぼそっと漏らしたつぶやきでさえ、ツボにはまってしまう。今回の主役はシニカルキャラのロケットで、ロケットの過去が明かされるというもの。ピーター・クイル以外のガーディアンズはこれでラストらしいのだけど、またホリデースペシャルのようなバージョンで戻ってきてほしいよ。
一流シェフのファミリーレストラン
Disney+で配信が始まったばかりのシーズン2を視聴中。シーズン1は騒々しさに気持ちが乗らなかったドラマだけど、シーズン2は物語が深くなって、重くなって、心が苦しくなる展開に戸惑っております。特に、第6話の家族のクリスマスエピソードは、どう受け止めればいいのか分からず、ただただ悲しい気持ちにさせられたよ。このエピソードのゲストはすごかったけど。ジャンルはコメディのはずなのに・・・。コメディだから見ようと思ったのに・・・。きっとこれから明るい兆しが見えてくるはず!・・・と信じて、続きを見るべ。