競争心の塊のヒール役で登場するも、徐々に人間味のあるところを見せてくれるモーガン・レズニック。
iゾンビ シーズン2
第7話「殺人はマジック」
殺人被害者の脳を食べることで、故人のビジョンを見るゾンビ検視官の捜査で、被害者マジシャンの同業者&元婚約者の“マジックの女王”フーディーナ役で出演しています。
見せ場は“マジックの女王”フーディーナのマジックショー。艶やかな姿でステージに立ち、投げたトランプでセロリを切り落とすマジックを披露し、煙のように消え去ります。
殺された被害者の喉に突き刺さっていたダイヤQのカードはフーディーナがマジックで使用する淵に金属が仕込まれたもの。怪しさ満点なフーディーナですが、彼女が明かしたマジックのネタから、犯人がわかるというやや重要な役どころでした。
フィオナ・グーベルマン(Fiona Gubelmann)
1980年3月30日 LA生まれ
フィオナ・グーベルマンさん演じる『グッド・ドクター』のモーガンは、マイナスからプラスな印象に変わったお気に入りの登場人物です。ドラマの主人公ショーンの理解者になったジャレッドと入れ替わるように登場したうえ、ライバル心むきだしの強烈キャラに馴染めなかったけど、なんのなんの。単なるヒールではありません。姉のように同僚を気遣ったり、野心が空回りしたりと、いろんな表情でドラマを盛り上げてくれる存在になりました。