主人公ブライアンの護衛役に抜擢された“FBIの落ちこぼれ”ことアイク。(本名はジェイソンだったと思う)
『マダム・セクレタリー』
シーズン1 第8話「知る必要」
主人公のマッコード長官に信頼される元CIAで現国務省職員ジム役で出演してます。CIA時代、多くの作戦でマッコードと組んだジムは対反乱作戦のプロ。暴動が続くモルドバの首相に同行するという重要な任務を命じられる役です。しかし、登場シーンはわずか。見せ場はモルドバ首相との顔合わせのシーンでした。
『BULL』
シーズン1第14話「黒い軍事機密」
FBI特別捜査官ライリー役で出演してました。
任務のためなら民間人の犠牲もいとわないという大佐を告発し、スパイ防止法違反で裁かれることになったデイル中尉の軍法会議を傍聴するFBIの捜査官役。ブルに「大ファンだ」と言われ、どうやら正義の捜査官らしい役どころでした。
セリフは少なめでしたが、再登場を期待したい存在感がありました。髪型のせいか、やや額が広くなったような・・・。
『BONES』
シーズン12第8話「父との別れ」
不動産王の息子アダム・ヒッチコック役で出演。
被害者サラを脅した姿を目撃され、ブースに追及される役どころ。重要な役柄なのだけど、見せ場はワンシーンのみ。名前だけあちこちで出てくるという・・・ちょっと残念な出演でした。
『ミスターロボット』
シーズン2第6話「eps2.4_m4ster-s1ave.aes 」
FBIフロアに潜入したアンジェラをナンパするFBI捜査官ロス・トーマス役で出演してました。
アンジェラにやらしい視線を送り、誘いを断られたとたん態度を変える嫌な感じのヤツ。
あの愛嬌あるアイクをカケラも感じられない、上から目線のムカ~っとくる役でした。
『パーソン・オブ・インタレスト』
シーズン3第11話「忘却」
サマリタンの生みの親、入院中のクレイプールを警護するシークレットサービスのエージェント役で出演してました。
クレイプールを守ろうとするショウを捕らえたものの、事情を聴く前に薬入りの食事で倒れてしまうという・・・見せ場のなかった捜査官でした。
『パーソン・オブ・インタレスト』のドラマの転換点ともいえる重要なエピソードに出演してましたが、敵でも味方でもない役どころで、ちょっと残念。
『グッド・ワイフ』
シーズン1第15話「夫の帰宅」
殺人事件の容疑者役で出演してました。
無罪を訴え、ダイアンに弁護される青年役。不利な状況に追い込まれても、感情を抑え穏やかな雰囲気を感じる役柄でした。
トム・デグナン(Tom Degnan)
がっちりした体格に甘いマスクのアンバランスさに魅力を感じる俳優さんです。
情けない雰囲気を存分にふりまいていたアイク役は、ハマリ役でした。
捜査官役が多いのは体格のせいでしょうかね~。
広い肩幅で、かっこよくスーツを着こなしてます。