『ウォーキング・デッド』が次のシーズン11で終了すると報じられ、同時にダリル&キャロルをメインとするスピンオフと、アンソロジーエピソードのスピンオフ計画も発表されました。
しみじみする気持ちやら、びっくりな気持ちやらで、ちょっと心がザワついておりますが、2020~21はシーズン10の最終話+ボーナスエピソードで繋ぐ形になるので、ファイナル放送は来年以降の予定です。さらにファイナルは前半12、後半12の計24エピソードと発表され、ダリル&キャロルのスピンオフは2023年に予定されてます。メインキャラがひとり、ふたりと去ってゆく流れから、もしや打切りもあるんじゃなかろうかと心配していたTWDですが、終了の決断をしてくれたことに安堵しています。
個人的には、ニーガンとの戦いをクライマックスにして終わってもよかったんじゃないかな~?と思う部分もあるのですが、リックが去った後もモチベーションを保ち続けてくれたみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。とはいえ、ダリル&キャロルのスピンオフを作るのなら、TWDはリックと共に終わったほうがよかったんじゃ?…という思いもフツフツしてます。う~ん、フクザツ( ̄▽ ̄;)
コアなファンとは言えないわたしの希望ですが、アンソロジーシリーズのスピンオフでは長年TWD(もしくはFTWD)を見ていて気になってた人や、目立たないけどいつもそこにいた人の物語を描いてほしいです。特に「これお願いします!」と思ってるのがニーガンの物語。あの子供たちを思いやるニーガンがどんなきっかけで救世主ニーガンになったのか、その辺の事情を知りたいです。あとは、消えたヒースの物語とか。シーズン3から4の間でタイムジャンプしたFTWDのほうも、いろいろネタがありそうです。本編では描き切れない部分を見てみたいという願望から、あれこれ想像してますが、まったく別物のアンソロジーだったりして…( 一一)
TWDの話に戻りますが、残る問題は終わらせ方ですよね。スピンオフがあるということは、どこかでダリル&キャロルが現在のコミュニティーから抜ける形になるんでしょうかね?フランチャイズ作品への影響を考えると、明るい兆しを感じるものであってほしいと願います。