7シーズン続いた『リゾーリ&アイルズ』が終わりました。
最初は「攻めてるな~」と思った設定(犯罪捜査もので女性が主役。しかもふたり!)のドラマが7年も続き、有終の美という言葉がふさわしいラストで締めくくられました。
仲良しジェーンとモーラの距離感が心地よくって(そこがわたしの『リゾーリ&アイルズ』の好きなポイント)、ふたりのその友情が最後まで変わらなかったことが非常に嬉しいです。
ふたりの関係が変わらなかった理由のひとつには、お互い恋愛が実らなかったというのがあると思うんです。これについては、ふたりがそれぞれ(素敵な誰かと!)結婚して・・・な展開も見たかった気もします。・・・ですが、ふたりの友情を軸に描くなら、この状態がベストということだったんだろうな~と想像してます。
ふたりの代わりではないけど、恋愛面はコーサックやアンジェラやフランキーが、頑張ってくれてましたよね(;^_^A
このドラマの、もうひとつのお気に入りポイントは吹替版でした!
『リゾーリ&アイルズ』の吹替は、本当にそれぞれのキャラにピッタリハマってて、特にジェーンとモーラの掛け合いはオリジナルで見る以上に楽しいシーンになってた気がします。
途中、フロスト演じるリー・トンプソン・ヤングさんの悲しい出来事もありましたが、『リゾーリ&アイルズ』らしく明るい雰囲気を壊さず続けてくれました。そして、そのフロストの存在を消し去ることなく、最後までみんなの心の中に彼がいるという演出がされていたことがとても素敵に思えたドラマでした。
それぞれ新しい扉を開け、次のステージへ・・・という希望あるラストで、ドラマは終わりました。
お疲れさま、ジェーンとモーラ( ◠‿◠ )
新たな場所でもふたりが充実した人生を送れますように…