主人公アリシアに深くかかわる、ロックハート&ガードナーの共同経営者のウィル。
『アンブレイカブル・キミー・シュミット』シーズン3
キミーの友人(親友?)元金持ち夫人で人生やり直し中のジャクリーンの恋人ラスの兄、デューク役で出演。
NFLのワシントン・レッドスキンズのオーナーで、家族の中で異質で善良なラスをいびり、女性蔑視の最低男をコミカルに演じてます。ジャクリーンを誘惑しようとして、うっかり弱みを握られる残念な役どころ。Wikiによると、ワシントン・レッドスキンズの本物のオーナーであるダニエル・シュナイダー氏をモデルにしているとのこと。現代の風潮にはそぐわない、時代錯誤な性格のデュークですが、アメリカ的にはジョークで笑い飛ばせるネタってことなのかな。
ジョシュ・チャールズ(Josh Charles)
個人的に残念に思うことが多かった『グッド・ワイフ』の中で、頭脳明晰かつハンサムな独身男性のウィルは主人公のアリシア以上に魅力オーラを発散している役でした。ウィルが独身でなかったら、まったく別の物語になっただろうなと思うほど。するどい眼差しにドキドキさせられたウィル役からかけ離れた『アンブレイカブル・キミー・シュミット』のデューク役は、演じる楽しさが伝わってくるような、そんな役柄でした。