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Netflixオリジナル『NAOMI OSAKA』【7月のピックアップ2021】

この記事は約3分で読めます。

7月はNetflixのドキュメンタリー『NAOMI OSAKA』をピックアップさせてください。海外ドラマと同じくらいテニスファンなので、これは外せませんっ。

Netflixオリジナル『NAOMI OSAKA』は、確か5月頃に聞いた配信予定は7月13日でしたが、この記事を書いている段階では7月の配信予定に入っておらず、もしかして全仏オープンでの件(ルールで決められている記者会見拒否とその後のうつ告白)を受けて、見直しされているのかもしれません。そんなことをあれこれと想像しつつも、ここでのピックアップに取り上げることにしました。(※7月16日から配信開始です!

大坂ファンや、テニスファンだけでなく、世界中の多くの人が見るであろうこのドキュメンタリーは2018年の全米オープン優勝後の大坂選手のプライベートを追う内容とのこと。

Netflixの紹介文は
“テニス界のスターであり、新たな世代のリーダーとして注目される大坂なおみが、自らのルーツと多面的なアイデンティティに向き合う姿を追ったドキュメンタリー。”

思えば、全米オープン優勝を境に彼女を取り巻く環境は大激変しました。自己主張の強い選手が多い中、シャイでピュアな大坂選手の人柄は新鮮で、多様なルーツを持つ彼女はたちまちテニス界だけでなくスポーツ界のスターになりました。完璧主義ゆえのメンタルの不安定さが時として足かせになっていましたが、このパンデミック下でのツアー中断を経た彼女はテニスという枠を超え、人生の目標を見つけたかのように感じました。

いちテニスファンのわたしはコート上での大坂選手しか知りませんが、全米優勝前の大坂選手はオンコートインタビューで日本にいる親戚のみなさんに(個人的に)話しかけるような素朴な人という印象で、ツアー初優勝を飾ったインディアンウェルズの決勝戦でも、試合よりその後に控えるセレモニーでのスピーチを心配せずにいられないような選手でした。スター選手たちとの競演の場でも、インタビューの席でも、どこか居心地悪そうだった大坂選手を変えたもの。彼女が自覚したもの。そしてこれから目指す場所など、このドキュメンタリーを観て、探ってみたいと思います。

おちゃのま便り
いよいよ7月が来ましたよ~!
ここまで来たら、よほどのことがない限りオリンピック中止はあり得ませんよね。自分的にはチケット申し込みあたりがオリンピック熱のピークだったので、あまり熱くなりすぎず、涼しいお茶の間で冷静に観戦しようと思っております。

 

今回はドキュメンタリーを初チョイスしてみました。毎月恒例のように書いてるこのピックアップ記事ですが、思いのほか思い悩む記事になってるんです。以前はだらだらと個人的な視聴予定を並べたものでしたが、少し意味のある記事にしたいと思いたち、自分で自分を追い込む結果になってしまいました。(-_-;)

 

思い入れのある作品でないと言葉が続かず、薄っぺらな内容になってしまうこともあり、今月は異色のドキュメンタリーを選びました。テニスやナオミに興味ないよ~って方には、申し訳ないです。おゆるしください~(*- -)(*_ _)
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