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ナイトメア 2 第2話「消されたランゲージ」| あらすじ感想

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ナイトメア2_2

Episode2     Verbis Diablo

【ざっくりあらすじ】

正気を失うのではないかと怯え平穏を求めるヴァネッサをマルコム卿は、妻が贖罪として活動する家のない貧しい人々が暮らす場所へ連れて行った。その場所でヴァネッサは、人目を避けるように座り詩を朗読するクリーチャーと知り合った。ヴァネッサはクリーチャーの話す「信じているのはこの世とこの世に生きる者」という信仰の持論に慰めを覚えた様子で、穏やかな表情を見せ、クリーチャーの瞳を褒めていた。 

 

 

 

 

悪魔の言語を解くカギ

マルコム卿たちは、魔女が話していた”悪魔の言葉”を調べる為ライルに協力を求めた。 ライルは初めて会ったイーサンに興味を持ち興奮気味だ。

 

ライルは「”悪魔の言葉”は死んだ言語と思われているが、正しくは忘れられているだけだ」と説明した。そして、気に入ったイーサンを連れて博物館へ行き、唯一残る「(悪魔の言語の)文字が記された遺物」を盗み出した。

 

マルコム邸で広げられた遺物を手に取るヴァネッサたち。悪魔の言葉は様々な品物に様々な言語で書かれ、難解なパズルのようだった。

 

 

 

忍び寄るマダム・カーリーの策略

マダム・カーリーはマルコム卿を誘惑する計画に取り掛かった。

 

カーリーの本当の姿を知らないマルコム卿は、偶然会ったカーリーの香水選びを手伝い、耳元でささやかれた言葉により魔術にかけられてしまった。

 

マルコム卿はカーリーを射撃場へ誘い、ふたりの時間を楽しんでいる。妻の事を聞くカーリーに、マルコム卿は「妻との間に愛はない」と言い、ただ「妻の名誉のために離婚は不可能だ」と話した。その話を聞いたカーリーは「残念」と言いつつ「おかげで狙いは定まった」とつぶやき、見事な射撃の腕前を披露した。

 

カーリーはマルコム卿たちに協力しているライルを呼び出した。カーリーに(同性愛者だという)弱みを握られ脅迫されるライルは、協力を約束した。

 

カーリーがイーサンの情報を得ようとしているところに、手下が(人間の)赤ちゃんを手に入れ戻ってきた。 カーリーはライルを待たせたまま別室へ行き、手に入れた子でヴァネッサの人形を作りあげた。

 

 

 

リリー誕生

人造人間として蘇ったブローナは、リリーと名付けられた。

フランケンはリリーをかいがいしく世話し、リリーは言葉を覚えるのも早かった。記憶のないリリーにフランケンは事故に遭ったと説明し、新たな記憶を植え付けた。フランケンは自分をリリーのいとこだと話し、クリーチャーの事は婚約者という事にした。

 

フランケンはリリーの髪の色や外見を変え、クリーチャーに披露した。

クリーチャーは自分の伴侶となる美しいリリーの姿に息をのんだ。すでに言葉を覚えたリリーにクリーチャーはとまどいつつも”ジョン・クレア”と自己紹介をし、手をさしだし握手した。

 

 

 

その後のドリアン・・・

ヴァネッサに拒絶されたドリアンの傷はまだ癒えていなかった。

 

ヴァネッサの写真を見つめるドリアンに、アンジェリーナと名乗る女装の男が近づいた。ドリアンは男娼の館へ行きアンジェリーナと再会した。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★☆☆
カーリーの暗躍が始まり、この先の展開が楽しみになってきました。

本筋とは関係ないと思うのだけど、クリーチャーと出会いその独自の信仰論に何か癒しを感じた様子のヴァネッサでした。

クリーチャーがヴァネッサたち(マルコム卿やイーサン)と、からむシーンが今後出てくるのでしょうか・・・。そうなるとフランケンまずい立場になっちゃうなー。

蘇ったリリーは、どうもフランケンを頼り切っている感じです。
このフランケン、クリーチャー、リリーの関係が微妙な三角関係になりそう。

ドリアンのその後の様子も描かれたけど、この人が何か特別な役割を担っているのか気になります。

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