そろそろではないかと予感があった『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』の終了が発表されました。
『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』は次シーズンの8がファイナルとなり、前半6話、後半6話、合計12話の通常より縮小されたエピソード数での終了となります。本家TWDが話数を増やして終わったことを思うと、やや残念な気持ちにもなりますが、ここ数シーズンの停滞した流れを考えると、打ち切りでなく完結することにホッとしています。
終わると決まったなら、いくつかの思いが沸々と湧いてきます。わたしの希望は、まずアリシアと母マディソンの再会です。もはやFTWDの主役の座はモーガンに移行しましたが、オリジナルキャラとしてこの作品を牽引したアリシアを感動的に見送りたいという思いが強くあり、このままではモヤッとした気持ちが残りそうです。マディソンとの再会はミラクルな出来事かもしれないけれど、可能性は残されてると信じたいです。さらに挙げるとすれば、現在のフィアーを観る上でのモチベーションになってるドワイトとシェリーの愛。ドワイトがパパになる姿を見て、感激の(←これ重要)涙をながしたいです。「終わりよければすべて良し!なふたりを見せてね」と、念を送らねば・・・(~_~;)
さて、TWDでもそうでしたが、避けられないのがメインキャラの死・・・ですよね。フィアーの場合は生き残り確定のキャラがいない分、ハラハラ・ドキドキで視聴できますよね。クライマックスを盛り上げるなら“美しくも悲しい死”だと思うのですが、該当しそうなドワイト&シェリーには生き残ってほしい。ここはやはり、善悪の揺れ幅が激しいビクターが退場候補の筆頭でしょうか。あと、復活マディソンも危ういかも。
いずれにしても、FTWDの物語が寄り道なしにサクサク進んで、ラストまで興味を持ち続けられる内容であることを願ってます。日本での放送(配信)は先になると思いますが、萎える気持ちにむち打ちながら視聴してきたFTWDも残り12話です。フィアーファンのみなさま、ラストまで完走いたしましょう〜(๑•̀ㅂ•́)و✧