『レジデントエイリアン』あらすじ感想はじめました

ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 4 第3話「踏切」【あらすじ感想】

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The Handmaid’s Tale
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Episode3 The Crossing

【ざっくりあらすじ】
リディアの元へジューンを運んだニックは「侍女たちの行き先を言ってくれないと君を救えない」と説得してみるが、仲間とエスターの無事を知ったジューンは口を閉ざす。一方、ジューンがギレアドに捕まったニュースはカナダにも届く。

 

 

ギレアドの尋問

ジューンを殴ったリディアは「協力しなければもっとひどい目に遭う」と警告するが、侍女たちを守るジューンに説得も拷問も通じない。ジューンの偽情報に弄ばれた尋問官は、ローレンスのマルタだったベスとシエナを処刑する。ふたりの死を目の当たりにし、憔悴するジューンが連れて行かれた部屋で待っていたのはローレンスだった。

ローレンスをジューンの元に向かわせたのは、ジューンに生きていてほしいと望むニックだった。ローレンスは今更ジューンと関わるつもりはなかったが、ニックは処刑寸前のローレンスを助けた“貸し”と、慣れ親しんだ屋敷に戻れるという条件を示し、ローレンスを説得したのだ。

いまも司令官の地位にあるローレンスに驚きつつも、ジューンは勧められた食事に手を付ける。ペンシルベニアのイザベルの店で“悪い酒”を飲んだ司令官6人が死に、9人が入院したと教えたローレンスは「侍女たちはどこだ?」と問いかけるが、ジューンに答えるつもりはない。

「次はハンナが標的になる」と聞いたジューンはたちまち動揺する。ジューンは「ギレアドは大切な存在の子供に危害は加えない」と指摘してみるが、ローレンスはギレアドの本質を教える。ギレアドが尊ぶのは子供ではなく権力で、信仰さえその目的への手段に過ぎないのだ。

ローレンスが警告した通り、ギレアドはハンナを利用した。ガラスのケースに入れられたハンナは囚人のジューンを見たとたん怯え、ジューンは娘が自分を忘れていると知る。絶望したジューンは「マロー農場にいる」と教え、逃げ延びていた侍女たちはギレアドに捕らえられた。

踏切の向こう側

ハンナに忘れられ、仲間を裏切ったジューンは死を望むが、リディアは「誰一人として処刑などされませんよ」と言い、新たに作られた種付けのコロニーと呼ばれる“マグダラのコロニー”で、耕作と侍女の仕事するのだと教える。

再び侍女の服を着せられたジューンはコロニーに移送される途中、ニックとつかの間の再会が許される。「ハンナは無事だ」と聞いたジューンは堪えていた悲しみを吐露する。ハンナがギレアドではなく母の自分を恐れた事実は、ジューンにとって耐えられないものだった。そんなジューンを抱きしめたニックは「あの子も僕も君を愛してる」と言い、ふたりは別れのキスをした。

マグダラのコロニーに運ばれるジューンたちに脱走のチャンスが訪れる。踏切が閉まり、列車の通過を待つ間、用を足すため運転手が車から離れたのだ。車にいるのは、付き添いのリディアと怒れる侍女6人だった。

無言の合図でジューンがリディアを襲うと同時に、侍女たちは車から脱出する。リディアにとどめを刺そうとするジューンをアルマが止め、6人は自由への希望がある踏切の向こう側を目指す。その向こう側に辿り着けたのは、ジューンとジャニーンふたりだけだった。

ルークの祈り

カナダに伝わったジューン逮捕の情報は、ジューンが生きているという事実のみだった。詳細は何一つ分からず、打つ手もないと説明されたルークは愕然とする。

モイラはジューンのために祈りを捧げるデモに向かうが、ルークはデモしかできない状況を嘆く。ルークを苦しめているのは、自分に二度と会えないかもしれないと分かっていながらギレアドに残ったジューンの選択だった。

ジューンの意思を尊重しなければならないと思いつつも無事を祈るルークは「ママには幸運が必要だ」とニコールに話しかけ、幸運を呼ぶと聞いた青い柿を庭に埋めた。

 

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おちゃのま感想

4.0

 

ギレアド、許さんっ!

 

いつもギレアドの世界に恐怖を感じながら観ておりましたが、今回は怒りを覚えております。

 

ちょっと怒り収まらずですが、客観的に考えてみると、リディアにしても、ニックにしても、ギレアドの中で自分にできることをしてるんですよね~。特にニックは、ただただジューンを救いたい一心なので、ほかの侍女を犠牲にしてでもと考えるのは仕方ないのかもしれません。

 

悲痛なエピソードでしたが、リディアの表情は見ごたえがありました。あの慈愛と憂いの表情。すばらしかったです。リディアが持つ“おば”の権力で反逆者になった侍女たちを救う方法は、コロニーに送ることが精一杯なんですよね。

 

さて、今回のガッカリ大賞はローレンスです。ローレンスがハンナの件を持ち出したとき、ジューンには「エレノアが泣く!」くらいのことを言ってほしかったです。ホント、子供たちのことを思ってたエレノアが泣きますって。

 

これまでジューンと共に戦ってきたアルマたちが亡くなりました。“天使のフライト”に乗らなかった侍女やマルタの運命は、あのとき決定されたのかもしれませんが、どんな苦難があろうとも全員でギレアドを脱出する姿が見たかったです(涙)

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