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GRIMM/グリム 4 第2話「奪われた記憶」| あらすじ感想

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Episode2      Octopus Head

【ざっくりあらすじ】

スロコム博士を襲った男はアンダーソンという名でホテルへチェックインした。男の尾行はトラブルが続け、ニックとハンクは証拠をつかむまで近づくなと注意した。ニックたちがアンダーソンの身元を調べると、アンダーソンという人物も頭に穴をあけられ記憶を奪われた被害者だとわかった。

 

『人の真の財産は記憶である
思い出多きは裕福であり 少なきは貧しい』

 

 

 

 

グリムの記憶

アンダーソンもスロコム博士同様、防衛産業の最高機密に携わっていた事が判明し、タコ型ヴェッセンの男の目的は情報だとわかった。

 

タコ男の次の標的は、スロコム博士の同僚のケントだった。ケントの家に入ったタコ男を深追いしたトラブルは、タコ男に捕まってしまった。トラブルを拘束したタコ男はケントを襲うが、トラブルはタコ男を蹴りケントを守ろうとする。

 

怒ったタコ男は標的をトラブルに変えた。意識を失ったトラブルの記憶を吸い始めたタコ男は、トラブルの記憶の恐ろしさに動けなくなってしまった。ちょうどニックとハンクも到着し、男は逮捕された。

 

トラブルもケントも頭に傷を負っていたが記憶を失ってはいなかった。

署へ連行されたタコ男の本名が判明した。タコ男はティモシー・パーカルというカナダ人で、スパイ容疑でインターポールに手配されている人物だった。拘置所に入ったパーカルは、トラブルから奪った記憶に怯え続けていた。

 

 

 

レナードの母エリザベス

心肺停止に陥ったレナードは、母エリザベス(ヘクセンビースト)の術により一命を取り留めた。

 

意識の戻ったレナードは、王家の手先に撃たれた事、アダリンドがグリムのニックに”絡まる双子の呪い”をかけた事、アダリンドとの間に女の子が生まれた事を報告した。

 

見舞いに来たニックとハンクに母を紹介したレナード。ニックはレナードに、もうグリムでなくなったと報告した。レナードは、アダリンドの行動を察するべきだったと後悔をにじませた。

 

 

 

囚われのアダリンド

王家のヴィクトルのもとに向かったアダリンドは、すぐにでも子供に会えるものだと思っていた。しかしヴィクトルがアダリンドに用意していたのは、ヘクセンビースト用の檻だった。

 

檻へ閉じ込められたアダリンドに、ヴィクトルは「娘はレジスタントに奪われた」と知らせた。檻の中ではアダリンドのヘクセンビーストの魔力も使えない。ヴィクトルは、逃亡に手を貸した人物の名前をアダリンドから聞き出すつもりだ。

 

 

 

ニックとアダリンドの絡まる呪い

トラブルが過去の殺人事件の容疑者だったと気づいたウーは、ニック宅を訪れトラブルとの関係の説明を求めた。しかし、ウーと話している最中に、ニックは突然頭が痛いと叫びうずくまってしまった。

 

その頃、王家の牢にいるアダリンドも同じように激痛に襲われていた。ニックは目の前にいるはずのジュリエットたちが見えなくなり、アダリンドの見ている物が見えていた。アダリンドもまたニックが見てるジュリエットたちが見えていた。 突然襲ったと同じく激痛は突然去り、ニックの視界は普通に戻った。

 

 

 

グリムだと知られたトラブル

ニックの家でグリム辞典を見たヴェッセンのFBI捜査官チャベスは、ニックがグリムなのか確認した。取調室でニックとふたりきりになったチャベスは、大胆にもヴォーガした。チャベスがヴォーガしても、今のニックにはわからない。

 

ニックがグリムでないと確認したチャベスは、トラブルがグリムだと確信した。チャベスは仲間たちとトラブルを連れ去った。

 

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★☆☆
新シーズンのオープニングを飾った栄えあるヴェッセン、タコ男・・・。

凶悪なヤツなんだけど、その姿も、記憶を吸い取る方法も、いまひとつ冴えない感じのヴェッセンさんでした。

トラブルがグリムと知って拉致したチャベスの目的は何なんでしょう。チャベスが王家と繋がってるとは思えないのだけど、仲間たちがいたので何かの組織っぽい。まさか、また新たな敵組織?

レナードママのエリザベスはしばらくポートランドにいるのかな?ヘクセンビーストなのだから、”絡まる双子の呪い”についても詳しいのではなかろうか。ジュリエットは、グリムでないニックを望んでるんだけど(当然)、ニック(アダリンドもだけど)を襲った激痛を思うと、呪いを解かないわけにはいかないんだろうなぁ。

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