メンテナンス中です ご不便おかけします
記事内に広告が含まれています

エレメンタリー 4 第21話「裏切りは誰の手に」| あらすじ感想

この記事は約5分で読めます。

 

Elementary4_21

 

スポンサーリンク

Episode21  Ain’t Nothing Like the Real Thing

【ざっくりあらすじ】
開発業者のジャレッド・タルトと退役軍人で軽犯罪の前科があるブッチ・カラハンが互いに撃ち合った二重殺人が起き、ベルは現場の不自然さから第三者がふたりを殺害したと判断した。シャーロックが現場付近のゴミ箱から見つけたカメラには、違う姿勢で殺されたタルトの姿が写っていた。

 

 

 

事件メモ

タルトの妻はバーモント州の妹宅へ行っているため、まずタルトの共同経営者のポッターから話を聞くことになった。タルトとポッターは昨年取引で失敗し、現在はポッターの自宅をオフィスにしていた。ふたりは地下資源の採掘を見込んでプラシッド湖のそばに土地を買っていたが、州知事が水圧破砕を禁じてしまい石油会社との取引が中止になり負債を抱えたのだった。

 

 

ポッターは、タルトが亡くなっても残されるのは負債と訴訟だけで、カラハンについては知らないと話した。カラハンの恋人もタルトのことを知らなかったが、カラハンが恋人と暮らしている自宅のゴミ箱から血染めのシャツが見つかり、カラハンがタルト殺害の偽装写真を撮る準備をしていたことが判明した。現場から見つかったカメラはカラハンのもので、偽装写真撮影後ふたりは何者かに殺害されたのだ。

 

 

やっとタルトの妻が署へ到着した。強盗に殺されたと思っていたタルト夫人は、誰かに仕組まれて殺されたと聞き、ポッターが犯人だと名指しした。事業の失敗で自宅を二重抵当に入れ婚約指輪まで売ったと話す夫人は、先週夫とポッターが売却する資産のことで大喧嘩したと教えた。しかし、ポッターには友人とニックスの試合を観に行っていたという完璧なアリバイがあった。

 

 

シャーロックはポッターの自宅ガレージにあったヴィンテージバイクを盗み、自宅へ持ち帰った。バイクの走行記録、タイヤについた土の成分、そしてエアフィルターにあったサナエトンボの羽から、ポッターはタルトが殺された日にプラシッド湖に行っていたと突き止めた。ジョーンと現地へ行ったシャーロックは、ポッターとタルトが購入した土地の至る所に希少な“アメリカ人参”が生えていることに気が付いた。シャーロックの見積もりではポッターの土地は2000万ドルにもなり、ポッターがタルトを殺す動機が見つかった。

 

 

ポッターが交渉していたアメリカ人参業者も見つかり、ポッターとカラハンが高校時代のチームメイトだったことも判明した。容疑者になったポッターはカラハンを雇いタルト殺害を企てたと認めたが、ふたりを殺してないと主張した。ふたりが射殺された時刻、ポッターはカラハンに金を渡すため2時間バス停で座っていたのだった。ポッターのアリバイは、バスに搭載されているカメラが証明した。

 

 

カラハンの恋人が自宅に火をつける事件が起きた。恋人はカラハンが自分を捨ててタヒチへ逃亡するつもりだったと知り、カラハンが愛着を持っていた自宅を燃やそうとしたのだ。確かにカラハンの口座を使いタヒチのマンションが購入されていたが、購入者の“マイロン・タフト”はタルトの名前を簡単に変えたものだ。タルトは妻を捨て一人でタヒチへ移住しようと計画し、自分を殺すためポッターが雇ったカラハンを逆に雇ったのだ。

 

 

タルト殺害時バーモントへ行っていたはずのタルト夫人が、事件の1時間前に現場近くの料金所で撮られた映像が見つかった。その写真を見たジョーンは、生活のために処分したと話していた婚約指輪を夫人がしていることに気が付いた。タルト夫人の婚約指輪のダイヤは、タルトが殺された車内のガラス片の中から見つかった。証拠のダイヤを突き付けられた夫人は、夫がくれた婚約指輪のダイヤを見つめ言葉を失った。

 

スポンサーリンク

 

ジョーンのスパイ

ジョーンのスパイになったモーランドの部下クルツ(ライバル社に情報を流していたことをネタにジョーンに脅されてモーランドをスパイしてる)が入手した情報から、モーランドはロシア警察の警官や刑務官、刑務所長を買収したことが判明した。

 

 

ジョーンから「社内にスパイはいない」と報告を受けたモーランドは、ジョーンの報告を鵜呑みにせず独自に調査を進めていた。別室の秘書を使った際にモーランドの仕組んだ細工に気付いたクルツは動揺し、ジョーンに「もう連絡するな」と伝えてきた。

 

 

クルツが恐れた通りモーランドはクルツをプロジェクトから外し、シャーロック宅のジョーンが使っている地下のオフィスを警護のコインに調べさせていた。帰宅したジョーンと鉢合わせたモーランドは、置いている物を探しに来たと説明した。

 

 

ベルが呼ばれたダイナーの強盗殺人で、殺された被害者のひとりはクルツだった。

 

 

 

おちゃのま感想

ジョーンがスパイとして使っていたクルツが殺されてしまいました。
まさかモーランドが・・・ってことはないですよね~(;゚Д゚)

そもそもなことなんですが、ジョーンがモーランドをスパイするあたり・・・がどーもしっくりきておりません。(以前にも書いたかも)
モーランドの裏の顔は気になるけど、他人を使ってまで(しかも脅迫して)スパイする理由は何だろう?と疑問です。もっともな理由がないと、行き過ぎた好奇心・・・なんてことになりそう。

クルツが殺された事でシャーロックには話すことになると思うので
納得できる理由を期待してます(´・ω・`)

今回は、検視官のホーズが元気な姿を見せてくれました!
表情も明るくなり、復帰も近いみたい。
これは嬉しいシーンでした。
あの飼い主の見つからないネコは、シャーロックが飼うことになるんでしょうかね。
生き物のサプライズプレゼントは、チト無謀でしたね(=^・^=)

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。