メンテナンス中です ご不便おかけします
記事内に広告が含まれています

インスティンクト~異常犯罪捜査~1 第10話「制裁計画」【あらすじ感想】

この記事は約5分で読めます。

 

Source:CBS

 

スポンサーリンク

Episode10 Bye Bye Birdie

【ざっくりあらすじ】
『バーディー・シリーズ』の人気作家、セリア・バクスターが自宅で襲われた。セリアは軽傷で済んだが、2日前、同じ手口でレナータ・ペンデルが自宅の高級アパートで殺されていた。セリアの話では、犯人は動物の仮面を付けた高級服を着た男性で、「さよならバーディー」とセリアに話しかけていた。

 

 

 

容疑者の男

犯人がセリア宅に残した狩猟用ナイフから3人分のDNAが検出された。ひとりは特定できず、残りのふたりはセリアとベン・リッチフィールドという作家兼執筆講座の講師のものだった。ベンの講座はセリアも受講したことがあり、少し前に偶然コーヒーショップでベンと会ったというセリアは、その時のベンの態度が嫉妬かと思うほど悪かったと話した。ベンはセリアが話した犯人像にピッタリ合う人物だ。

 

 

もうひとりの被害者レナータのアパートに設置された防犯カメラには動物の仮面をつけた人物が映っていた。セリア同様、ベンの講座を受講していたレナータの携帯にベン宛ての脅迫メールが見つかり、さらに現場からベンのDNAが検出された。レナータを知らないと主張していたベンは、2か所の事件現場でDNAが見つかったことで逮捕された。

 

 

レナータの脅迫メールについて調べているディランに、セリアは「ベンが生徒のアイディアを盗んでいる」と教えた。セリアがベンに盗まれたアイディアは、その後TVドラマになり大ヒットしたものだ。「書くのは信念のためでお金のためじゃない」と話したセリアは、アイディアを盗まれたことを気にしてない様子に見えた。ディランはセリアがガンの治療中だと気づき、執筆が進まないと悩むセリアを気遣った。

 

 

 

『さよなら、バーディー』

本を1冊も出版していないレナータが高級アパートに住んでいる点に疑問を持ったディランは、家賃を支払っているカーマイケル社の社長はセリアが9年前に離婚した元夫だと突き止めた。さらにセリアの小説を読破したザック(クラーク)のおかげで、セリアの小説の中に“人工DNA”のネタがあることがわかる。専門家によると“人工DNA”を作ることはたやすいことだ。ナイフについていた血液の提供者は化学療法や放射線治療を受けているとわかり、セリアが犯人と特定された。

 

 

セリアの目的は『自分を苦しめた人間への復讐』だった。ディランはセリアの次の標的が編集者のジョアンだと気が付いた。ジョアンはセリアの初小説をこき下ろし自信を打ち砕いた編集者だ。そうとは知らず、ディランはセリアにジョアンを紹介したのだ。セリア宅に駆け付けたディランはジョアンが手にしたグラスを撃ち、セリアが仕込んだ毒入りアイスティーからジョアンを救った。

 

 

セリアは姿を消し、自宅から犯行に使った仮面と洋服が見つかった。デスクの上には「おかげで完成した」というディラン宛てのメッセージと、“復讐”の小説が残されていた。小説のタイトルは『さよなら、バーディー』だ。

 

 

その後、セリアからディランに“お別れ”の電話がかかった。ディランの隣で話を聞いていたリジーは「必ず捜し出す」と告げるが、セリアに残された時間はわずかしかない。セリアは、新作に悩むディランに「あなたなら書けるわ」と励ましの言葉をかけた。

 

スポンサーリンク

 

チャーリーの死の真相

“C47作戦”の功績が認められて、亡くなったリジーの相棒兼婚約者だったチャーリーへの勲章授与が決まった。浮かない様子のリジーは、チャーリーが組織とグルだったのではと疑っていたことをディランに打ち明けた。

 

 

リジーがチャーリーの情報屋のロドリゴを捜していると知ったディランは、チャーリーの件を調べていたジュリアンにロドリゴ捜しを頼むが、ジュリアンは「ロドリゴは消えた」と断言した。ロドリゴはチャーリーが潜入しようとしていた麻薬王エミリオ・フランティオの腹心の部下だ。

 

 

ジュリアンは「ロドリゴの使い」と名乗り、リジーと接触した。ジュリアンの話に合わせていたリジーだが、相手がディランの秘密の友人だと見抜いていた。署に戻ったリジーはディランに怒りをぶつけ、デスクにしまっていたチャーリーからのバレンタインカードを握りつぶした。寝耳に水だったディランはジュリアンを責めるが、ジュリアンは自分の目でリジーを見極めたかったのだ。結果、ジュリアンはリジーを認め、ディランに謝罪した。

 

 

ジュリアンがチャーリーを疑った理由は、組織と繋がるチャーリーの口座を見つけたためだ。証拠を見せられたディランは、口座のサインがリジーが捨てたカードと違うことに気が付いた。ディランはチャーリーの潔白をリジーに教え、事件の夜の記憶をたどったリジーはソーサが犯人だと気が付いた。驚く仲間たちの前で、リジーは自分の手でソーサに手錠をかけた。

 

 

リジーはチャーリーの代理として勲章を受け取り、チャーリーを称えるスピーチをした。そして、ディランが与えてくれる友情と支えに感謝した。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★

なんでしょ。この脱力感。
ソーサって・・・((+_+))
はっきり言って、ピートやザックより私にとって存在感の薄い人がチャーリーを殺した犯人でした。しかも、リジーたちは殺人課の刑事だと思っていたので、もやもやが大量発生しております。

 

チャーリーの件は、このドラマのテーマ的事件として、シーズン通してか、もしくはまたいでいくんだろうと思っておりました。勝手に想像を膨らませていたので、ただただ茫然。チャーリーの死に際の「ソー・・・」って言葉を吹替版にするのは苦心したでしょうね~。リジーが間抜けに見えてしまったけど、仕方ないですよね。

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。