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ウォーキング・デッド7 第2話「王国」| あらすじ感想

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The Walking Dead  Season7Episode2   The Well

【ざっくりあらすじ】
キャロルとモーガンを助けた人々は、”王国”と呼ばれるコミュニティへふたりを連れて行きキャロルの治療をした。

 


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↓ネタバレを含みます↓

 

 

王国という名の集団

モーガンは王国の人々を信頼できると判断し、彼らのルールに従い武器を手放し集団の中で働いていた。

 

意識の戻ったキャロルをモーガンはリーダーのもとへ案内した。王国のリーダーは”エゼキエル王”と名乗り、シヴァという名のトラを従えていた。キャロルは笑顔を絶やさず王に感謝を述べたが、モーガンとふたりになると「猿芝居だ」と非難した。キャロルは王国に留まるつもりはなく、時機を見て出ていくとモーガンに宣言した。

 

王国は平和そうなコミュニティで、作物を栽培し家畜も飼っている。子どもたちが学べる場所もあった。エゼキエルはモーガンの棒術に感心し、いずれ王国の重要な臣下になるという若者のベンを鍛えて欲しいと頼んだ。モーガンは師から教わった術をベンに教え始め、ベンも真面目にモーガンの指導を受けた。

 

 

救世主の影

王国は救世主との取引に、ウォーカーをエサに飼育した豚を差し出していた。救世主たちは当然のように渡された豚を手に入れ、エゼキエルたちは横暴な救世主たちに歯向かうことはしなかった。

 

エゼキエルは、モーガンとキャロルが王国に来る前に殺した相手が救世主だと気づいていた。モーガンを救世主との取引に立ち会わせたエゼキエルは「奴らを殺したのか」とモーガンに質問した。モーガンは「自分に同じことをさせるために連れて来たのか」と訝った。エゼキエルは「その逆だ」と言い、その後ベンに何か耳打ちをした。

 

ベンは父親のことをモーガンに打ち明けた。ベンの父親はエゼキエルと親密で王国の最高峰にいた人物だったという。1年前物資調達で入った廃ビルで仲間8人と死亡し、それ以降エゼキエルは住人に隠し救世主と協定を結んだと話した。住人に救世主との取引を隠す理由は、戦いを恐れた為だった。ベンはモーガンに教えを乞うが、モーガンは道は自分で見つけるしかないと話し、自分も見つけた思ったがまだ模索していると苦笑した。

 

 

キャロルの選択

夜、街から出て行こうとしたキャロルをエゼキエルが呼び止めた。エゼキエルは救世主を倒したキャロルに一目置いていた。

エゼキエルは自分が王になるまでの経緯を正直にキャロルに打ち明けた。動物園の飼育係をしていた事。怪我をしたシヴァを助けた事。シヴァを連れ街に着いたら人々に王と呼ばれた事。そして人々の期待通り王国を築いた事。エゼキエルはキャロルの力になれると言い、王国を出ていくのも留まるのもキャロル次第だと話した。

 

キャロルは王国から少し離れた場所にある家で暮らすことした。
エゼキエルから武器も返してもらい、モーガンが家まで送った。ウォーカーの居る家に入ったキャロルは、ひとりでの生活を開始した。キャロルの家への初めての訪問者は、エゼキエルとシヴァだった。

 

 

おちゃのま感想 ★★★☆☆

今回はキャロル&モーガンの続きでした。
この”王国”というコミュニティにモーガンは馴染んでいました。以前ほど頑なな雰囲気ではなくなった感じです。アレクサンドリアに居た頃より、居心地もよさそうだし・・・。
王国にも救世主の圧力があり、そこからリックたちに繋がっていくんでしょうか。それなりの規模のグループがあちこちに存在し、それぞれ救世主の恐怖に怯えているとするなら、どこかで手を組んで反撃できないのかな~。
キャロルは”王国”を「お遊び」だと鼻で笑っていたけれど、ここの充実度は素晴らしい気がします。トラを連れてる変な人が王だとしても(^^;
アレクサンドリアの街は立派だったけど、食物の栽培や家畜の飼育など生きる為に必要な部分に手が回ってなかったことを考えると・・・この街すごい。この王国の闇の部分は救世主の存在だけなのかな?住人たちも善良そうな雰囲気です。ベンなんてすごく好青年。このままの好印象の人々でありますように。
次回はアレクサンドリアのその後かな~。
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