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ウォーキング・デッド 11 第9~12話【あらすじ感想】

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The Walking Dead
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Episode9~12

 

この記事は第9〜12話までのあらすじを簡単にまとめたものです。
詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。

第9話 行き詰まり(No Other Way)
第10話 新たな脅威(New Haunts)
第11話 ローグ・エレメント(Rogue Element)
第12話 ザ・ラッキー・ワンズ(The Lucky Ones)

 

【ざっくりあらすじ】
リーパーズの火車攻撃を逃れたマギーたちは、リアの右腕的存在のカーヴァーを捕らえる。一方、嵐に襲われるアレクサンドリアでは必死の闘いが続いていた。そんな中、アーロンはグレイシーの警笛を聴く。

 

 

リーパーズとの戦い

マギーは大勢の仲間を殺したカーヴァーに報復しようとするが、リアが“家族”のカーヴァーを救うと知っているダリルは止める。カーヴァーを利用しアレクサンドリアへ食料を持ち帰るというダリルの提案を受け入れたマギーは、ダリルにリアとの交渉を任せる。

頼みの狙撃手も倒されたリアはマギーの要求を受け入れたが、マギーはリーパーズへの恨みを捨てきれない。立ち去るリアたちを追いかけたマギーは、リーパーズふたりとカーヴァーを殺す。身を隠したリアを見つけたダリルは、立ち去るよう促した。

リーパーズとの戦いを終えたマギーはアルデンを迎えに行くが、すでにアルデンはウォーカーになっていた。アルデンを埋葬したマギーに声をかけたニーガンは「俺はわが道を行く」と告げる。リアとの約束より復讐を選んだマギーを見たニーガンは、いつか自分も殺されると悟ったのだ。

新たな場所へ

嵐を乗り越えたアレクサンドリアにマギーたちが戻る。地下室に閉じ込められたジュディスとグレイシーはアーロンが助け、絶体絶命の状況に陥ったアーロンはリディアに助けられていた。子どもたちにリンゴを配るダリルは、コニーを見つける。再会の喜びも束の間、コモンウェルスのホーンズビーを連れたユージーンが帰還した。

アレクサンドリアの住人たちの前に立ったホーンズビーは、町の再建に協力してもいいし、希望者はコモンウェルスで受け入れると提案する。マギーやリディアはヒルトップに戻り、アーロンはコモンウェルスの支援でアレクサンドリア再建を目指し、ダリルやキャロルは移住を選ぶ。

終末前の世界に戻ったようなコモンウェルスは平和そのものだが、以前の世界同様の格差社会だった。これまで互いを支え合い家族同然だった仲間たちは、それぞれの過去に見合った仕事があてがわれた。ジュディスたちを養うダリルと娘ココのために良い暮らしを望むロジータは兵士に志願し、病状が悪化しているエゼキエルに手術を受けさせたいキャロルはホーンズビーに取り入る。

以前の世界で弁護士だったユミコはコモンウェルスの上流階級に迎え入れられ、給仕の仕事をあてがわれたマグナとの間に溝ができる。元の世界同様に記者になったコニーは助手を務めるケリーと共に、処分されると承知のうえで知事ミルトンに抗議したタイラーを調べ始める。

ユージーンとステファニー

愛してると告げたとたん姿を消したステファニーを探したユージーンは、“ステファニー”の正体を知る。“ステファニー”と名乗っていた女性は、ホーンズビーの仲間のシーラだった。無許可のラジオ局で通信している“誰か”が外部の人間と車両基地で落ち合うと知ったホーンズビーは、偽者ステファニーを仕立て上げたのだ。すべて情報を聞き出すための罠だったと悟ったユージーンのショックは大きかった。

絶望するユージーンの前に、本物の“ステファニー”ことマックスが現れる。マックスは、アイスクリーム店の前でユージーンが声をかけたミルトンの助手だった。通信違反していると兄マーサーに知られたマックスは約束の車両基地へ行くことができなかったのだ。事情を説明したマックスを突き放したものの、自分自身もロジータたちと出会ったときに嘘をついたことを思い出したユージーンはマックスの部屋を訪ねた。

ミルトンの視察

アレクサンドリア、ヒルトップ、オーシャンサイドとの提携を強く望むホーンズビーの根回しで、コモンウェルスの知事ミルトンは3つの町を視察する。コモンウェルスの成功に満足しているミルトンは拡大に興味はなかったが、海に面したオーシャンサイドを訪れたことで考えを変える。

ようやく提携に意欲を見せたミルトンだが、オーシャンサイドのレイチェルはヒルトップに戻ったマギーとの同盟を重視し、そのマギーはコモンウェルスとの提携に慎重だった。コモンウェルスの支援が必要なアーロンや、コモンウェルスの兵士になったダリルを連れ、ヒルトップを訪れたミルトンたちはマギー説得を試みる。しかし、公平さを重んじるマギーは、“役割”という言葉に置き換えられた格差社会のコモンウェルスを拒んだ。

マギーの意志を尊重するミルトンは潔く諦めるが、ホーンズビーは「時間をかければ説得できる」と訴える。ホーンズビーの野心を知っているミルトンは「コモンウェルスを優先して」と釘を刺す。

 

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おちゃのま感想

3.0

 

まず、前編の続き、第9話の感想から。リアは生き延びましたが、リーパーズとマギーの戦いはこれで終わりでしょうかね。ダリルもリアのことを吹っ切ったみたいだし、しかもコニーと再会したし!リアはここで退場なのかな。ひとりで暮らしてたとき(ダリルと出会ったとき)のリアを考えると、復讐のために新たな仲間を探すとも思えません。

 

ニーガンについては、このタイミングでスピンオフでの登場が発表されたので、どこかで戻ってくるはず・・・です。マギーとニーガンの関係は、こんな終わり方ではダメですよね。憎しみを乗り越えた先にあるものをふたりには見つけてほしいです。

 

第10話からガラッと雰囲気が変わりました。まさか、ダリルがコモンウェルスに移住するとは・・・。ジュディスたちを思ってのことか、コニーと離れたくないのか、偵察目的なのか、とにかくダリルらしくなくって戸惑ってます。(~_~;)

 

コモンウェルスについては、裏の顔があると思うのですが、それが何なのかまだ分かりません。ミルトンに邪悪さは感じなかったのだけど、あの息子を見ると、そうでもないのかも。今の所、怪しく描かれてるのはホーンズビーですよね〜。彼の目的は権力なんだろうけど、遠く離れた廃墟のようなコミュニティと提携するより、ミルトン失脚を画策したほうが早いと思うんだけど・・・。手を出せないほど、ミルトンの権力は絶大ってことでしょうかね。

 

さて、本物の“ステファニー”ことマックスと出会えたユージーンには、幸せになってもらいたいです。偽物を愛してしまった事実は消せないけど、ユージーンなりの理屈で乗り越えられると思います。ちなみに、ユージーンをメインに描いた第11話の監督はエイブラハム役のマイケル・カドリッツさん(Michael Cudlitz)でした。人間的に成長したユージーンをエイブラハムが見守ってる図を想像し、胸が熱くなってます。
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