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スイート・トゥース3~ 鹿の角を持つ少年~ 第7話【あらすじ感想】

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Sweet Tooth
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Episode7

この記事は下記のエピソードを簡単にまとめたものです。詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。

第7話 旅の終わり(The Road Ends Here)





【ざっくりあらすじ】洞窟へ向け出発しようとしていたガスとバーディのもとにジェップが現れる。シアナたちと共にジャンと戦うつもりだったジェップの背中を押したのはベッキーだった。ジェップにはガスが必要だと知っているベッキーは、居るべき場所にジェップを送り出したのだ。

あらすじ

はじまりの洞窟

シンを味方につけたジャンより先に洞窟を見つけたいガスたち3人は、積もる話を脇に置き出発する。不安が募るガスをジェップが励まし、不思議なものに導かれたガスは洞窟を見つける。命を落としかねない危険な洞窟の奥深くにあったものは、鹿の角に似た木だった。人類を滅亡させる疾病をもたらしたサッカーが日誌に記した“大地の血”は、この木の樹液だったのだ。

いまもサッカーの斧が刺さったままの木の苦しみを感じとったガスは、斧を抜こうとする。しかし、人間から洞窟を守り続けたカリブーマンのように「世界は崩壊したのではなく正された」と考えるようになったバーディはガスを止める。木を治すことはハイブリッドの未来を奪うことになるのだ。

ジェップもバーディも失いたくないガスが困惑する中、シンの道案内でジャン一味が現れる。ガスを殺すことで疾病を終わらせるという夢のお告げを盲信しているシンはナイフを手にガスに迫るが、ナイフを受け止めたのはガスをかばったバーディだった。

アラスカの戦い

シアナたちアラスカの住人たちの大切な基地を乗っ取ったジャンは、放置されたままだった石油掘削機ビーストを手に入れる。電力を使うビーストの起動は、シアナたちにとって死を意味することだった。

洞窟に眠るものを根こそぎ奪うつもりのジャンに立ち向かうと決めたシアナたち住人とベッキー&ウェンディは奇襲攻撃を仕掛けるが、ビーストの起動を止めることはできなかった。

 

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おちゃのま感想

最終話を見てしまいたいところをぐっと我慢して、第7話の感想です。

 

ラスト2話ということで、核心に迫る展開でしたね〜。このドラマの肝ともいえる洞窟をどんなふうに描くのか楽しみにしていましたが、盛り上がった期待を裏切らないものだったと思います。

 

とはいえ・・・。「これは仕方ないよね」と、自分に言い聞かせてますが・・・ツッコまずにいられない点がチラホラ。不思議な導きがあったからこそ見つけられた洞窟に苦労した様子もなくジャンたちが現れた件。さらに、危険な洞窟内部をジャンの大所帯が無傷で通過したこと。ガスたちが通過した時点で、紫の花は溶けはじめていたのに・・・。ミラクルとしか思えません。

 

少々のモヤモヤはありますが、最終話のテーマは人間かハイブリッドかの選択になるんでしょうか?両者共存の道はないのかな?バーディを亡くしたガスが冷静でいられるとは思えないけれど、決断はガスに委ねられるのでしょうか?いろいろな疑問を解決して、納得の結末でありますように!
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