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レジデント 3 第10話「告発者」【あらすじ感想】

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The Resident
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Episode10 Whistleblower

【ざっくりあらすじ】
インターン最終日を迎えたデヴォンは、以前のような関係に戻ったコンラッドと共に睡眠薬と鎮痛剤を過剰摂取したティーンエイジャーのタイラーを担当する。一方、CEOを退いたベルは外科部長としてケインに目を光らせ、ケインの監視を続けるヴォスは89歳の重度認知症患者を植物状態で生かすケインに愕然とする。

 

 

 

 

レッドロックのリハビリ施設

TV番組が取材した7人の養子を育てる悪性虫垂がんで、ケインの腫瘍減量手術を受けたドーンの意識は戻らず、手術の成功を主張できる術後90日が経過したタイミングで、ケインはドーンをリハビリ専門の施設へ移送した。

 

 

言葉巧みなケインを信じるドーンの年長の里子マリアは転院に同意するが、ドーンが送られたレッドロックの“長期リハビリセンター”は、「俺のオペでは誰一人死なせない」がモットーのケインの患者であふれかえり、廊下までベッドで埋まっている。名ばかりのリハビリ施設の患者たちは、みな機械につながれ生きている状態だ。

 

 

 

外科部長の権限

手術はレジデントに任せ、自分の評判を守るために患者を植物状態にしたケインを許せないヴォスは、ベルに報告する。「君は首を突っ込むな」とヴォスを止めたベルは、私が何とかすると約束する。

 

 

執刀医のケインが手術途中の患者をレジデントに丸投げしたあげく、退勤したと知ったベルは、外科部長としてケインの問題を理事会に提議する。しかし、先手を打ったキムはベルの外科部長職を解任し、新たな外科部長にケインを任命していた。

 

 

外科部長がケインになったと知ったヴォスは、ベルを心配する。居座ってやるさと覚悟を語るベルは「君はあと5年安泰だ」と、ヴォスに教えた。前夜、自身の予感に従ったベルは、ヴォスの契約を更新したのだ。

 

 

 

コンラッドの嘘

大量に薬を飲んだタイラーに付き添う母親は「誤って飲みすぎた」と説明したが、意識が戻ったタイラーは自殺だったと診察するコンラッドとデヴォンに打ち明けた。辛いことが重なり、魔が差したと話していたタイラーの意識が混濁し、服用した鎮痛剤の影響で急性肝不全になっていると判明する。

 

 

タイラーには移植が必要だが、チャスティンのルールでは自殺未遂者は移植待機リストに載せられない。医師としての信念にこだわってきたデヴォンは「ルールだけが全てじゃないと分かった」と言い、カウンセリングを受けさせるという条件つきで、タイラーの自殺未遂を隠すつもりのコンラッドに協力する。

 

 

臓器移植委員会に出席したコンラッドは、タイラーの過剰摂取はアメフトのケガが原因でつい鎮痛剤を飲みすぎた“不運な事故”と嘘の説明をし、自殺未遂ではないと断言した。納得した委員会は最優先候補としてタイラーを待機リストに載せ、タイミングよくドナーが見つかったタイラーは移植を受けた。

 

 

意識が戻ったタイラーはコンラッドに感謝する。「ドナーに感謝だよ」と返事したコンラッドは、自殺の件を母親に話し、カウンセリングを受けるよう勧める。タイラーに制止されたコンラッドが振り返ると、そこには移植医のムーアがいた。

 

 

キムはコンラッドを追い出せるチャンスを逃さず、チーフレジデントに任命されたばかりのコンラッドはキムにクビを告げられた。

 

 

 

ミーナの祈り

予定日より5週間も早く陣痛が始まったとアダクから知らされたミーナは冷静ではいられない。ERで診察を受けたアダクの陣痛は止まっていた。出産はまだ先だと判明するが、拡張型心筋症のアダクを心配するミーナはオースティンに診察を頼む。

 

 

心臓弁の交換が必要だと診断したオースティンは出産後に手術すると決め、赤ちゃんよりアダクを救いたいミーナは反対する。ニックがミーナをなだめる中、急変したアダクは心肺停止に陥った。母子ともに救うというオースティンのプランに従い、準備していた医師やスタッフは迅速に対応する。出産と心臓手術を乗り切ったものの、アダクの今後を心配するミーナは病院の教会でひとり涙を流した。

 

 

やっとアダクの赤ちゃんと対面したミーナに、オースティンが寄り添った。手術中、オースティンを責め続けたミーナは謝罪し、オースティンはミーナの謝罪を受け入れる。アダクを守り切れなかったと悔やむミーナを理解するオースティンは「君にはまだ役目がある」と励ました。

 

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おちゃのま感想

3.5
ついにコンラッドがクビになり、ベルも外科部長の座を追われました。外科部長ベル推薦がウリのサプリはどうなるんだろう?

 

キムに目をつけられていると知ってるはずのコンラッドは、慎重に動くべきでしたよね~。問題なく移植待機リストに載せてもらえる総合病院への転院は難しい状況だったのかな。これで諦める人ではないので、反撃を期待しましょう!

 

ところで、あのひどいリハビリ施設の実態は暴けないものでしょうか。ドーンを取材したTV番組は、その後のドーンに興味ないのかな?

 

?だらけの感想になってしまいますが、ヘモプリアチンの件はどうなってるんでしょうね。まさか、コンラッドをクビにするための布石だったということはないですよね。だって、ジェシーの死因ですよ~。
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