当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

レジデント 1 第2話「二つの心臓」【あらすじ感想】

この記事は約5分で読めます。

 

The Resident

 

スポンサーリンク

Episode2 Independence Day

【ざっくりあらすじ】
2年間、心臓移植を待っていたコンラッドの患者マイカのドナーが見つかった。マイカの移植に集中するため、コンラッドは「医師として独り立ちするんだ」とERの引き継ぎをデヴォンに任せた。

 

 

VIPの患者

狩りでVIPを接待していたベルと腫瘍内科医のハンターが心筋梗塞を起こした議員のダンラップと、発作の反動でダンラップに臀部を撃たれたミッチをERへ搬送した。

 

 

議員を救えば病院の宣伝になると広報部長に話したベルは、心臓移植が必要だと判明した議員のためにマイカに届いた心臓との適合を調べた。マイカのドナーは議員と適合し、ベルは議員を待機リストに載せたうえで届いた心臓を横取りしてしまった。

 

 

ニックからマイカの移植中止を知らされたコンラッドはベルに抗議するが、ベルは聞く耳を持たず「議員の方が重篤で、マイカはまだ待てる」と主張した。コンラッドは、63歳の喫煙者である議員は拒絶反応のリスクが高く、28歳の元アスリートのマイカなら成功すれば50年は生きると指摘してみるが、ベルは「医学的な理由が決め手」と譲らない。

 

 

コンラッドに「心臓を見つけろ」と命令されたデヴィンは、病院内のICUに適合者を発見した。その患者は、勤務初日のデヴォンが強引に蘇生を続けたため脳死状態で生きることになったクロエだった。マイカの主治医であるコンラッドが臓器提供の話をすることはできず、コンラッドは娘の脳死を受け入れることのできない母親への説得をベルに頼んだ。マイカの心臓を奪ったことに罪悪感を感じることなく、ベルは「母親に無理強いすれば訴訟も起こりうる」と断った。

 

 

 

コンラッドとベルの駆け引き

マイカが悪化した。議員の移植手術を阻止するため、コンラッドは血液サンプルをすり替えた。再検査の検査、議員にこの心臓を移植すれば命にかかわる拒絶反応が出ることが判明した。再検査を勧めた人物がコンラッドだと知ったベルは、コンラッドの策略を利用することを思いついた。

 

 

まずクロエの母を説得したベルは、血液サンプルの試験管の指紋とDNAを調べるとコンラッドを脅迫し、見返りにミーナを移植チームに入れろと要求した。移植前に議員の脾臓摘出手術を頼まれたベルは、今回も利用するつもりだったミーナに「尻拭いはしない」ときっぱり断られ、窮地に追い込まれていたのだ。

 

 

マイカの移植手術に向かうミーナを呼び止めたコンラッドは「キャリアアップのため」と説得した。コンラッドのウソを見抜きつつもミーナはベルが待つ手術室へ入り、議員とマイカの心臓移植は無事成功した。

 

 

 

デヴォンの実力

ひとりでERの引継ぎをしたデヴォンは20人もの患者を受け持つことになってしまった。デヴォンに引継ぎを押し付けたコンラッドのアドバイスは、「引継ぎで報告される内容は、すべてメモをとれ」と、「ニックに補助してもらえ」だった。コンラッドの指示とおりニックはデヴォンの診察に付き添い、デヴォンがミスしないようカバーした。ニックと働いたデヴォンは、ニックの優秀さに驚いた。

 

 

デヴォンはベルたちとの狩りで臀部を撃たれたミッチの異変に気が付いた。デヴォンの指示でCTを撮ると、肺塞栓をおこしていることが判明した。さらにデヴォンは『遺伝性の血小板機能異常症』という家族歴から、カテーテルで処置をするという先輩医師を止め、開胸手術を決めた。

 

 

勤務終了後、不要な開胸手術をしたと責めるコンラッドに、デヴォンは自分の即座の決断で患者の命を救ったと自信満々に反論した。

 

 

 

消えたカルテ

入院中の白血病の患者リリーは状態もよくなり退院を希望していた。感染症で搬送されたこともあり、デヴォンはもう少し入院すべきと考えていたが、尊敬するハンターに「病院は感染のリスクが高い」と言われ、納得してしまう。

 

 

知らぬ間にリリーを退院させたハンターに不信感を抱いたニックは、ハンターが調べ直したという検査結果を確認しようとした。しかし、すでにリリーの記録は削除され、これまでのカルテも存在していなかった。

 

 

ニックはリリーの記録がなくなったことをコンラッドに打ち明けた。「ハンター先生は診療所で患者の記録を保管している」と、コンラッドは驚きもしなかった。現在臨床試験をしているハンターの薬は特許取得前で、成功すれば莫大な利益を生むことになるのだ。

 

スポンサーリンク

 

おちゃのま感想 ★★★★

新たに登場した腫瘍内科医のハンターもベル同様、裏のある人みたいですね~。信用できない怪しさを醸し出してました。ベルを毛嫌いしてるコンラッドまで手なずけてるとこに、腹黒さを感じたりしております。

 

ニックがコンラッドと別れた理由は、コンラッドの『患者のためならルールを無視しても許される』という部分が原因なのでしょうか。お互いに想いは残ってるふうではありますよね。

 

すでに名声を得ているベルがあんなに手が震える状態でも外科医を続ける理由は何かあるのでしょうか?今回はVIP患者だったのでミーナを利用するテを考えてたけど、一般患者なら執刀していたと思うんですよ(´・ω・`)

 

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。