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ナイトメア 2 第8話「死すべき記憶は永遠に」| あらすじ感想

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ナイトメア2_8

Episode8      Memento Mori

【ざっくりあらすじ】

ライルは遺物に書かれた悪魔の言葉の解読を終えた。そして、マルコム卿、フランケン、センベーヌに「他の者に聞かせてはならない」と前置きし、その内容を語り始めた。ちょうどその頃、カーリーは呪いの人形を使いマルコム卿に新たな術をかけていた。

 

 

 

 

 

悪魔の書き残した言葉

ライルが解読した内容は「天国での戦いに負けた邪悪な天使たちを、神が地上と地獄へ投げ落とした」というものだった。

ふたりの悪魔は兄弟で、地上へ堕ちた者は夜中に人の血を吸い、地獄へ落ちた者は死者の魂を食らったとされている。悪魔たちは天国を奪い返す為に、悪を生む母を探していたのだった。

 

ヴァネッサを我々で守らねばと言うライルは、「神の猟犬」が悪魔の計画を脅かす存在だと話した。それが書かれた言語を見たマルコム卿は「正しくは”オオカミ”」だと補足した。と同時にカーリーの術がマルコム卿を支配し、マルコムは何かに憑りつかれ「主人に会え」と、遺物を乗せたテーブルを人間離れした力でひっくりかえした。

 

センベーヌに「本当の自分を思い出せ」と言われたマルコムは、次第に死んだはずの妻や、息子、娘の姿が見え始めた。懐かしい家族が優しくマルコムに微笑み、ダンスを踊っている。マルコムは家族を思い出し、自分を取り戻した。

 

 

マルコム卿とカーリー

我に返ったマルコム卿は、自分がカーリーの呪いにかかっていたとやっと気が付いた。

 

マルコム卿は銃を持ち、単身カーリーの屋敷へ乗り込んだ。 カーリーと対峙したマルコムは「私に何をさせたい」と、怒りを抑え尋ねた。カーリーはマルコムはヴァネッサを誘き出すエサだと説明し、マルコムを懐柔し始めた。

 

カーリーは涙を流しマルコムの手を握りしめ、私を愛してと誘惑した。マルコムは「ヴァネッサを見逃すのなら」と条件を出すが、カーリーは応じない。マルコムを意のままに操れないカーリーは態度を一変し「今夜の私たちのテーマでもある思い出を楽しんで」と言い残し、部屋から出て行った。

 

マルコム卿も屋敷から出ようとしたが、ドアは開かず突然部屋の明かりが消えてしまった。そして部屋には棺が現れた。棺に納められているのはピーターだった。振り向くと、妻やミーナの棺も現れていた。

 

 

 

リリーとクリーチャー

リリーは別人へと変身を遂げていた。

リリーは自分とクリーチャーはフランケンが作った人造人間だと知っていた。

まずはふたりでフランケンを殺し、この世界の支配者になろうと恐ろしい計画をクリーチャーにささやくリリー。クリーチャーは捕らえられた獲物のようにリリーに抱きしめられ、リリーに圧倒されていた。

 

 

 

ドリアンの正体

ドリアンは、舞踏会以来リリーに会う為外出続きだった。

ひとり屋敷で過ごすアンジェリークは、秘密の隠し部屋を発見してしまう。秘密の部屋にはドリアンの本当の姿を描いた絵画が飾られていた。茫然とその絵を見ているアンジェリークに、屋敷に戻ってきたドリアンが声をかけた。

 

ドリアンは、本当の自分を受け入れ愛してくれるかとアンジェリークに問い、アンジェリークは「Yes」と答えた。しかし、ドリアンは飲み物に毒を盛りアンジェリークを殺害した。

絵画に描かれているドリアンは、鎖に繋がれた醜い悪魔の姿だった。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★☆☆
やっとマルコム卿への呪いが解けてホッ・・・とする間もない展開。

ドリアンは堕天使の片割れって事なんですかね。
あんな綺麗な顔なのに、本当の姿とやらはやたら恐ろしかったです。

次は、本格的にカーリー魔女軍団とヴァネッサたちの戦いになるのかな。

イーサンの正体をみんなが知るのも時間の問題・・・って、イーサンは満月でなくても変身できるんだろうか?

リリーの存在も恐ろしくなりつつあるし、クリーチャーはどうするんでしょう?クリーチャーの望みはもっと純粋で単純のような気がするのだけど。リリーのように世界を支配しようとか思ってないと思うな~(´・ω・`)

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