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キリング・イヴ/Killing Eve 1 第3話「また会えた」【あらすじ感想】

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Killing Eve

 

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Episode3 Don’t I Know You?

【ざっくりあらすじ】
ベルリンで中国軍のハッカー、チャン・ウーが殺され、暗殺者だと思われる女性が目撃された。さっそく似顔絵での確認を指示したイヴに、キャロリンは「女はイヴ・ポラストリと名乗った」と教えた。

 

 

初めての現場

イヴはチームを外されることを恐れるが、「あなた自身が決めること」と言うキャロリンは、引き続きイヴにチームを任せた。イヴはベルリン行きを決め、現地にコネがありドイツ語も話せるビルに同行を頼んだ。初めて女性暗殺者の現場を捜査するイヴにはビルが必要だ。「今回だけ」とイヴに懇願されたビルは「行ったらあの世行きだ」と冗談を言いつつ、引き受けた。

 

 

暗殺者はとっくにベルリンを去っているとイヴは考えていたが、ヴィラネルはイヴの到着を待っていた。『イヴ・ポラストリ』と名乗ったのは、イヴを誘き出す罠だったのだ。事件現場を監視していたヴィラネルは、ベルリン到着後すぐに事件現場に向かったイヴのスーツケースを持ち去った。

 

 

 

ベルリン

コンスタンティンは任務終了後もベルリンに留まるヴィラネルを怪しみつつも、個人的な頼みとしてイヴの監視を指示した。ヴィラネルの存在に気付いたイヴに不安を覚えるコンスタンティンは「見張るだけ」とクギを刺し、ヴィラネルも「悪さはしない」と約束した。

 

 

暗殺者の女がスーツケースを盗んだと思いもしないイヴは、スーツケースにタグをつけてと言っていた夫ニコの反応を心配している。ニコの言葉にビルへの嫉妬を感じたイヴは、率直にビルの気持ちを確かめた。惹かれたことはないと断言したビルは「性別関係なくホレた相手と付き合う」と明かし、妻のケイコとは利害が一致していると話した。

 

 

怪しげな店で殺されたチャンの検視報告書を書き直させた中国大使館のジンは、情報の見返りにイヴを食事に誘った。調べると、ジンは中国諜報機関の大物だとわかる。「我慢して駆け引きに付き合え」というキャロリンからの指示で、イヴは高級店でのディナー用にドレスを買い、身支度を整えた。

 

 

 

ヴィラネルの罠

ジンとの約束の店へ向かうイヴを駅まで見送ったビルは、イヴを見ている“女”に気が付ついた。同じ地下鉄に乗ろうとした女を止めたビルは、身に着けている“緑”のストールを買った店を尋ねた。“緑”のストールは、イヴの盗まれたスーツケースに入れていたものだ。「ミュンヘンの母の店」と答えた“女”はヴィラネルだった。

 

 

“女”は暗殺者だと確信したビルは、ジンと食事中のイヴの携帯にメッセージを残し、ヴィラネルを尾行した。「チャンのハッキングで、ある組織が中国諜報員の口座に大金を支払っていることわかり、その1週間後、チャンと諜報員が殺された」というジンの情報を得たイヴは、ビルがいるクラブへ向かう。人ごみを泳ぐように近づくイヴ目の前で、ビルは崩れ落ちた。

 

 

大混雑のクラブに入ったヴィラネルは、追ってくるビルを待っていた。ヴィラネルの罠を悟ったビルは逃げるが、クラブの人ごみに阻まれてしまう。ビルを捕らえたヴィラネルは、あっという間に小さなナイフをビルの胸に突き刺したのだ。

 

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おちゃのま感想

4.0

そ、そんなー!
ベルリンに行ったら死ぬ~なんて冗談言ってたビルが犠牲になってしまいました。はっきり言って、動揺してます。

 

軽さが持ち味のドラマかと思っていたので、この重い展開は予想外。ディープで予想できない展開は面白いけど、今後もイヴの周りに犠牲者が出るのかな。出ないでほしいというのが、わたしの希望です。

 

キレ者中国諜報員のジンさんがイヴに贈った『モグラ捕り』が、役に立つといいのだけど。ヴィラネルを雇っている組織に繋がる人物は誰なのでしょうか。

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