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GRIMM/グリム ファイナルシーズン 第8話「命の日はまた昇る」【あらすじ感想】

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Source:NBC

 

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Episode8  The Son Also Rises

【ざっくりあらすじ】
深夜の大学の研究室で生化学と再生医学が専門のディアドラ・ハンプトン博士が惨殺された。激しく荒らされた現場の状況から怨恨による犯行が疑われた。

 

人が悪を選ぶのは
それが悪だからではない
幸福と見誤って選ぶのだ

 

 

 

危険な研究

ハンプトンが最後に電話で話した相手は、同僚のラジュー博士だった。ハンプトンとラジューは、ほかにシェリーとリーヴィの4人で共同の研究チームを組んでいた。ハンプトンの死に動揺しつつラジューは電話で話した内容を説明したが、ハンプトンと通話した28秒で終わるとは思えないものだった。

 

 

犯行現場で見つかった2人分の指紋がいずれも半年前に死亡した人物のものだと判明した。書類上ふたりはH&M墓地で火葬されたことになっていた。H&M墓地は鉤爪の死体が運ばれた場所だ。ハンクとウーに詰問された葬儀管理士のメルヴィルは、死体を売ったと告白した。身寄りのない犯罪者の遺体を気にする者はいないと考えたメルヴィルは、名前も知らない男に遺体を6体売り、6000ドルも稼いでいたのだ。協力すれば逮捕しないと言われたメルヴィルの協力で、遺体を購入した人物はリーヴィだと判明した。

 

 

大学のオフィスで、ハンプトンと同じように殺されたラジューの遺体が見つかった。遺体のそばに落ちていたメモリを調べると、研究チームが遺体を使い死んだ青年を蘇らせたことがわかった。蘇った青年は、シェリーの事故で亡くなった息子だった。ヴェッセンの存在を知らない彼らにとって、移植した部位ごとにヴォーガしたシェリーの息子は怪物だった。怪物を殺そうと決めたハンプトンたちは、その役目を父親であるシェリーに任せたのだ。

 

 

ハンクとウーがシェリーのもとへ向かうと、リーヴィが生き返らせた息子を殺すことができなかったシェリーを責めているところだった。「怪物は彼の責任だ」と捨て台詞を吐いたリーヴィは外へ出たところでシェリーの息子に襲われた。変わり果てた息子に止めを刺したのは父のシェリーだった。息子を撃ったシェリーはその銃で自殺しようとしたが、ハンクがそれを許さなかった。

 

 

 

血染めの手鏡

謎の模様の解明は“古代の暦”という推測から進展がなかった。ニックとアダリンドの家を出ると決めたイヴは、調査を続けるためスパイスショップで寝泊りすることにした。

 

 

モンローたちも自宅へ戻り、ひとりになったイヴはロザリーの手鏡の中に再び緑の目のドクロを見た。鏡の中から伸ばされた手に首を絞められたイヴは、ヴォーガし噛みついた。ドクロは消え、倒れたイヴのそばで手鏡は血まみれになった。

 

 

翌朝、倒れたイヴを発見したモンローたちはイヴを病院へ運び、ニックに知らせた。イヴの意識がないと聞かされたニックは動揺し、“イヴ”のことを“ジュリエット”と言い間違えた。イヴが血染めの手鏡のそばで倒れていたと聞いたニックは、イヴとふたりで見た緑の目のドクロのことを打ち明けた。死の把捉で見た光景に似ていたと知ったモンローたちは「血が大惨事を防いだかも」と考え、そのままの状態で鍵のかかる引き出しへ手鏡を隠した。

 

 

ニックはイヴの意識が戻るまで付き添った。目覚めたイヴは「何かが始まるのを感じる」と話し、もう時間がないと断言した。

 

 

 

ダイアナの絵

ダイアナの描いた絵を調べ始めたレナードは、シベリアに住む知人のダーシャ・カルプーシンに相談した。

 

 

わかったことは少なかったが、ダーシャは「未知のどこかから何かが来るみたい」と話した。ダーシャの勘では、それは最悪な凶事の可能性が高く、絵を描いたダイアナと繋がりがあるという。ダーシャは「彼女から目を離さないで」と警告した。

 

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おちゃのま感想 ★★★

ニックも思わず“ジュリエット”と呼んでしまうほど、イヴはジュリエットに戻ってますよね。そんなイヴをニックはどんな気持ちで見つめているんでしょうか。気になります~。

 

ダイアナの能力はただすごいってだけじゃなく、理由あってのことのようです。

いったい何が起こるんだろう~?

残りの話数も減り、あまり膨らませすぎないで~と、妙にハラハラドキドキです。

 

あらすじには書かなかったんだけど、モンローの見た夢は意味があるんでしょうか~。モンローなので、ついつい微笑ましく見てしまいましたが、まさか正夢ってことはないですよね~。まさか・・・( 一一)

 

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