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GRIMM/グリム 5 第14話「ライカンスロープ」| あらすじ感想

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Episode14  Lycanthropia

【ざっくりあらすじ】
森を走る道路に血まみれの姿で倒れていたドイル・バスクをトラック運転手が発見した。ドイルは「車がパンクしたため徒歩で母親の家へ向かっている途中、大型犬を連れた男に襲われた」と説明したが、ドイルについた歯形は人間のもので、血まみれのシャツからは3人の血液型が検出された。

 

この世は明白なことで満ちているが
誰もちゃんと観察しない

 

 

 

 

事件メモ

ドイルが「大型犬」と思った何かはヴェッセンの可能性もあり、ニックはモンローに協力を求めた。モンローの嗅覚でドイルのシャツについていた血のニオイを追い、殺害されたハイカーふたりの遺体を発見した。遺体を見たモンローは、ハイカーを襲ったのは「ブルットバッドに似ているが、何か違う」と話した。

 

 

昨夜が満月だったことから、モンローは「襲ったのは”ライカンスロープ”」だと推理した。”ライカンスロープ”はブルットバッド特有の遺伝子突然変異で、満月の3晩のみ発症し、その間は正気を失う疾患だ。モンローは100年前に根絶されたと思っていたが、ドイルがライカンスロープの可能性は高かった。

 

 

満月はあと2晩続き、ニックとハンクはドイルを拘禁する許可をレナードに求めた。ポートランドの名家の出であるドイルを拘禁することにレナードは難色を示したが、”ライカンスロープ”の可能性があると聞き承諾した。

 

 

母親をひとりにできないと言うドイルを拘束して署へ連れてきたニックたちは、隔離房へ閉じ込めた。しかし、ドイルは月が出る前に釈放されてしまい、ニックたちは署内にいるドイルを無理矢理足止めした。モンローとロザリーが準備した鎮静剤を仕込んだ矢を向けられたドイルは、ブルットバッドにヴォーガした。しかし、その姿はライカンスロープではなかった。ライカンスロープはドイルの母親だったのだ。

 

 

ドイルを連れて大急ぎで母親宅へ戻ったが、母親は森へ姿を消していた。ライカンスロープになった母親は獲物であるウーに襲い掛かった。ドイルは母を正気に戻そうと声をかけるが、ライカンスロープには通じない。撃たれた母を抱きしめたドイルは、悲痛な雄たけびをあげた。

 

 

 

自宅に戻ったウーの足にはひっかき傷があり、その夜ウーはうなされてしまった。

 

 

 

レナードとアダリンド

レイチェルの部屋を調べたイヴは、レナードの選挙ポスターを発見した。ポスターはディクソン暗殺の4日前に出荷されており、暗殺前からレイチェルがレナードを市長候補にしようとしていたことが判明した。イヴはニックとハンクを呼び出し、レイチェルが暗殺を知っていた証拠を見せレナードの関連度を調べろと指示した。

 

 

アダリンドはヘクセンビーストの力が戻ったことだけでなく、レナードからダイアナの件で連絡があったこともニックに隠していた。密かにレナードと会ったアダリンドは、「マイズナーが王を殺しダイアナを連れ去った」と聞き、魔力を抑えきれずレナードに力が戻ったことを知られてしまった。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★

ライカンスロープのお母さん、どうやってこれまで乗り越えてきたんでしょう。
満月の夜3日続けて、アレになるんですよー。

 

レナードの鉤爪への返事は、今回も保留でした。

鉤爪はダイアナの行方を知ってるんでしょうか?
前回のレイチェルの口ぶりから「知ってる」と思ったんですが、まさか自分たち(レナードとアダリンド)でマイズナーから聞き出せって話じゃないですよね…( 一一)

 

アダリンドは、ダイアナを探すためなら鉤爪に接触しそうですよね。なんだか王家に利用されていた頃のアダリンドを思い出してしまいます。アダリンド、ケリーもいるのだからニックに相談して…(-_-)

ところで、ウーは大丈夫ですよね?

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