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GRIMM/グリム 2 第9話「泣き女」| あらすじ感想

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Grimm2_9

 

Episode9  La Llorona

【ざっくりあらすじ】
川で子供が誘拐される事件が起きた。父親の話では、自殺しようとした女性を助けようと川に飛び込んだ間に、その女性が息子を連れ去ったという。父親はスペイン語しか話せず、ニックはジュリエットに通訳を依頼した。被害者宅の近所に住む霊媒師は「泣き女」の仕業だとニックたちに話した。

 

闇夜の川岸で
我が子の名を呼ぶ女の姿が
幾度も目撃された

 

 

 

 

 

アルバカーキから来た協力者

事件を知ったアルバカーキのエスピノーサ刑事が、ポートランド市警にやってきた。

エスピノーサは何年も前からこの事件を追っていると話し、過去5年分の資料をニックたちに見せた。

 

 

エスピノーサの説明では、この事件の誘拐パターンは「常に少年2人と少女1人の3人がさらわれ、年齢は7~10歳。全員ハロウィンの深夜0時前に失踪し、溺死で見つかる子と消えたままの子がいる。誘拐する場所は川の合流点付近の三角に結ばれる地点」だった。

 

 

そして、エスピノーサの説明通り次の誘拐事件が起きた。

 

 

レナードはエスピノーサの身元を調べ、エスピノーサが3年前に免職処分になり、今は刑事ではない事が判明した。逮捕されたエスピノーサは、興奮しヴェッセンに変身した。エスピノーサは、バラームというヴェッセンだった。

 

 

 

ヴェッセンではないもの・・・

署で事情聴取を受けるエスピノーサは、5年前甥をこの女に誘拐されたと打ち明けた。甥の遺体は発見されておらず、この事件に執着するエスピノーサは免職処分を受けたのだった。

 

 

グリムの本で調べると、「ラ・ジョローナ(泣き女)」は、誘拐犯の女そっくりだった。先祖のグリムたちは、ラ・ジョローナをヴェッセンではないとしていたが、正体は特定できていなかった。

 

 

ニック&ハンクは、FBIへの移送を待つエスピノーサを署から連れ出し捜査協力を求めた。3人目の誘拐事件の通報が入り、ニックたちは溺死させるポイントを支流の合流点ケリー・ポイント・パークだと特定した。

 

 

現場へ向かうと、泣き女が血の涙を流し子供たちを川へ導こうとしていた。ハンクとエスピノーサが子供たちを確保し、ニックは川へ入った泣き女を捕らえようとした。しかし、0時とともに泣き女は川底に姿を消し、捕らえる事はできなかった。

 

子供たちは無事親のもとへ返され、子供たちを助けた功労者のエスピノーサは釈放された。

 

 

 

ジュリエットと霊媒師

今回の事件で、通訳としてニックたちの捜査に協力したジュリエットは、霊媒師の女性と知り合った。

 

霊媒師はジュリエットの手の甲にある傷痕に気付き、顔色を変えた。「仕組まれた傷」だと言い、傷のせいで重病を患い記憶を失ったはずと言い当てた。霊媒師は、ジュリエットの傷に邪悪なものを感じたようだった。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★

「泣き女」の話しですが、わたしのツボはモンローのハロウィン。

クリスマスと同じく、心から楽しんでるふうのモンローでした。

子供たちから「モンローさんって、クールだよね」なんて言われてるモンローに、ちょっとニヤニヤしてしまいます。

 

ジュリエットとレナードの危ない雰囲気は変わらずです。 ジュリエットは、霊媒師のおばさんの言葉を受け入れたくなさそう。どうして「ただの猫のひっかき傷」とこだわるんだろう。その傷が昏睡や記憶障害の原因だと認める事に抵抗している感じです。

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