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グッド・ドクター~名医の条件~2 第10話「クリスマスの夜に Part1」【あらすじ感想】

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The Good Doctor

 

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Episode10 Quarantine

【ざっくりあらすじ】
アンドリュースの策にはまり、外科部長になれなかったメレンデスとリムは一夜を共にした。これっきりということで意見が一致したふたりは、それぞれいつも通り出勤する。リムはクリスマス休暇で人手の足りないER、メレンデスは骨髄移植を明日に控えた患者クリスが待っている。

 

 

空港からの患者

空港からふたりの患者がERへ搬送されてきた。休暇で呼び出せる人員がいないという看護師の話を聞いた救急隊員のタイラーは、レズニック(モーガン)ならいると教えた。モーガンが好きなタイラーは、クリスマス休暇を皮肉り、仕事を理由に実家へ帰らないというモーガンの話を覚えていたのだ。

 

 

タイラーが搬送した男性は助からず、空港から搬送されたもうひとりの患者マリアンはショーンが処置した。亡くなった男性の首にマリアンと同じ水疱性発疹を見たショーンは、ふたりは同じ病気だと気づく。確認すると、空港から搬送されたふたりは同じマレーシアからの便に乗っていた。

 

 

病原菌を封じ込める陰圧室に移されたマリアンは怯え、不安を訴える。マリアンの話から、亡くなった男性は機内でずっと眠っており、座席も離れていたとわかる。空気感染の可能性があると知ったリムはアンドリュースに連絡を入れた。

 

 

 

骨髄ドナーの行方

吹雪で東河岸に足止めされているCDC(疾病管理予防センター)の到着を待つ理事会がつかんだ情報によると、病気はマレーシアで発生したSARSに似た感染が早いものだ。理事会はERの隔離を決め、すでに水面下で隔離していたERにいる人々には抗ウイルス薬を投与することになった。閉鎖されたERには、クリスマス休暇の父と過ごすため病院を訪れたパクの息子ケランもいた。ERに閉じ込められた息子を見たパクは冷静でいられないが、隔離区域に入ることはできない。

 

 

ERの中にメレンデスの患者クリスの骨髄ドナーになる父親のボブがいた。心筋梗塞を起こしたクリスは予定を早め移植前の放射線治療を開始しており、移植をしなければ死んでしまう。隔離区域からボブも骨髄も出せないと言うアンドリュースは、他のドナーを探せと指示した。

 

 

8抗原のうち5つ適合したドナーが見つかるが、事情を知ったクリスは父の骨髄を希望した。7年間病気と闘ってきたクリスにとって、子供の頃に家を出て行った父が駆けつけてくれたことは大きな慰めになっていた。「親父が来ただけで、感謝と安堵でいっぱいだよ」と話したクリスは、蘇生拒否を希望した。

 

 

メレンデスとクレアは隔離区域を広げ、クリスの移植スペースを作ることを思いつくが、アンドリュースに直談判している間にクリスが心肺停止になった。蘇生拒否にサインしたクリスへの処置は違法行為になる。しかし、メレンデスはクリスを蘇生した。

 

 

 

混乱のER

空港から搬送されたマリアンが亡くなった。亡くなった男性を搬送したタイラーが発症し、次に男性を診察したリムも発症した。不安なそぶりも見せずモーガンをデートに誘っていたタイラーは次第に悪化する。モーガンはデートのプランを提案しタイラーを励まし続けるが、タイラーは助からなかった。

 

 

サンタの恰好をしたピートに手術が必要になり、ショーンは即席の手術室で対応する。ERで隔離されている他の患者たちも体調を崩し、リムはショーンを向かわせた。インスリンが足りないと訴えていたトビーが倒れ、パクの息子ケランは喘息発作を起こす。蛍光灯のノイズと喧騒でパニックに陥ったショーンはうずくまってしまう。タイラーの死でショックを受けているモーガンは陰圧室にいるリムの指示でピートの手術を続けるが、リムは意識を失い倒れてしまった。

 

 

 

再発

隔離されたERから出られないショーンは、クリニックで検査を受けるグラスマンの送迎をリアに頼んだ。ERの状況を知ったグラスマンは病院へ行こうとするが、今のグラスマンは病気を抱える元院長だ。リアに止められたグラスマンは、しぶしぶ予定していた検査を受けた。

 

 

これから主治医のブレイズと会うとウソをつき、検査結果を手に入れたグラスマンは再発を知った。

 

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おちゃのま感想

4.0

わたしのお気に入りのリム先生が大変!

 

これまでの『グッド・ドクター』とはちょっと違う、攻めを感じる内容でした。タイラーやリムが発症したことを思うと、同じ飛行機に乗ってた人は全員感染してますよね~。病院だけでなく、アメリカ的に(世界的にも)大パニックな事態だと思うんですが、どう収束つけるんでしょうか。20時間のフライト中に発症しなかったことを考えると、空気感染のウイルスじゃないのかな。

 

パニック状態のERの件とは別に、サイドストーリーのほうもいろいろありました。メレンデスとリムのベッドシーン(というのか?)、グラスマンの再発、パクの息子・・・などなど。

 

気になることだらけで、次回へ続く。

 

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