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ブラインドスポット 2 第11話「記憶の扉」| あらすじ感想

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Episode11  Droll Autumn, Unmutual Lord

【ざっくりあらすじ】
1年前の無人機攻撃で死んだはずのテロ組織ダバー・ザンの幹部ステプロフがブルックリンへ来ていることが判明した。ステプロフがわざわざアメリカに来たことで、ウェラーたちFBIはテロを警戒した。

 

 

事件メモ

ステプロフが密航に使ったコンテナ代金を支払った会社から、同じ支払いルートで先週アーリーン・ターナーという女性に25万ドル送金していることが判明した。

 

 

アーリーンが受け取った金は、先週亡くなった兄弟のポールの保険金だった。アーリーンはポールの遺体は確認しておらず、病院からの連絡で死を知らされていた。調べると、ポールが死んだとされる日にポールを訪ねた男が車でポールを連れ去る姿が防犯カメラに映っていた。車を追跡し捕らえると、ステプロフと息子のヘンリク、そしてCIAのキートンが乗っていた。

 

 

キートンは、心臓移植が必要なヘンリクのドナーを見つけ、ステプロフからダバー・ザンの情報を得る取引をしていた。ポールはヘンリクのドナーだったのだ。

 

 

ステプロフがキートンに教えた情報は「今夜6時にNYでテロ計画がある」というもので、詳細については息子の手術後に話すことになっている。ウェラーはFBIの医療施設での手術を命じ、キートンも同意した。

 

 

 

ヘンリクが手術中死亡し、キートンはヘンリクの死を伏せて情報を聞き出そうとした。しかし、ウェラーは正直にヘンリクが亡くなったことを知らせた。ショックを受けたステプロフは、残りの情報を教えることはなかった。

 

 

キートンが押収していたステプロフの携帯から、ダバー・ザンがバスケットボールに仕込んだ大量の爆弾を準備していることが判明した。ジェーンは、ステプロフが「人にとって最悪の事態は子供を亡くすことだ」と話していたことと、キートンが「娘のバスケの試合をみれなかった」と話していたことを思い出し、攻撃の狙いはキートンの娘だと気が付いた。

 

 

キートンの娘エリンは、今夜バスケの試合に出場している。試合会場へ行くと、キートンがエリンの保護を指示した部下の死体が見つかった。目の前で父の部下が射殺されたエリンは、怯えながらもひとりで逃げていた。エリンと電話がつながり、キートンと一緒にエリンを捜していたウェラーは、エリンを落ち着かせロッカールームに隠れるよう指示した。

 

 

ウェラーとキートンがロッカールームへ到着すると、ダバー・ザンに捕らえられたエリンがいた。爆弾の起爆を阻止するため携帯の中継局を遮断しなければならず、エリンとの通話も中断するしかなかったのだ。エリンを人質にしたダバー・ザンは、ステプロフを飛行機に乗せることを要求した。

 

 

キートンは銃を手放し、自分が人質になると両手をあげてダバー・ザンに近づいた。ウェラーは敵の一瞬の隙を逃がさず射殺し、娘を抱きしめたキートンを狙った敵はジェーンが撃った。

 

 

ジェーンに助けられたキートンは、感謝の言葉を口にした。ジェーンは「仕事をしただけ」とキートンがジェーンに行った拷問についての言葉を淡々と返した。

 

 

 

ロマンの記憶

ロマンは危険人物としてFBIで監禁されていた。

 

 

ロマンを案じるジェーンは自分の時と同じように隠れ家でロマンと暮らしたいとウェラーに訴えた。ウェラーはロマンが有益な情報を思い出すまで閉じ込めると言い、ジェーンは今の状況では思い出せないと反発した。

 

 

ロマンの記憶を引き出すため、ナズの提案で犯罪プロファイラーのサンがロマンと面談することになった。ロマンを鑑定したサンは「強烈な反社会性人格障害の可能性がある」と診断した。このまま記憶の追体験を続ければロマンが異常性を取り戻す危険があり、サンは記憶を取り戻すことに反対した。

 

 

 

消されたタトゥー

休まず職場復帰したパターソンは、ひどい頭痛に悩まされていた。

 

 

床に散らばった薬を拾おうとしたパターソンは、消されたジェーンのタトゥーの解読のヒントを閃いた。解読のカギは、隔離されているロマンが角砂糖を使って遊んでいる“マンカラ”というゲームだった。

 

 

消されたタトゥーに隠されていたメッセージは、キャット・ジャレットというバイカー集団のメンバーの社会保障番号だった。火器局から送られてきたキャットの映像にはロマンの姿が映っていた。

 

 

 

それぞれ

子供を迎える準備をしていたウェラーに、アリーが栄転の話があると打ち明けた。異動先はコロラドで、すでにアリーの恋人のコナーも異動願いを出しているという。ウェラーは驚いていたが、管理職を望んでいるアリーのチャンスをつぶすことはしなかった。

 

 

 

入院中、ザパタにキスしようとしたリードは、気まずいまま職場復帰した。リードは鎮痛剤のせいだったとザパタに説明し、やっとふたりは以前のような親友に戻った。仕事帰りに珍しく一緒にバーへ立ち寄ったリードとザパタ。リードへ視線を送る女性に気づいたザパタは、先に店を出て行った。

 

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おちゃのま感想 ★★★

ジェーンを拷問したキートンが再登場。

今回のことでキートンのジェーンへの認識が変わるのでしょうかね~。

ロマンがジェーンのように“新しい自分”になるのは難しそうです。一生隔離するなんてことになったら、ジェーンはロマンを連れて逃げますよね~。最悪、シェパードのもとへ・・・(>_<)

サイドストーリーで語られてるメンバーの私生活は、何か重要なことにつながってるんでしょうかね。ウェラーの元恋人のアリーの転勤とか、リードとザパタとか・・・。

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