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ブラックリスト 10 第6話「ドクター・レイケン・ペリロス(続編)」【あらすじ感想】

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The Blacklist
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Episode6 Dr. Laken Perillos (No. 70): Conclusion

この記事はエピソードの内容を簡単にまとめたものです。詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。



【ざっくりあらすじ】マーヴィンに託されたリストをもとにレッドと戦う軍団を作るウージンは、仲間に加わったヴェスコの協力で刑務所にいる拷問の達人ドクター・ペリロスことケイラ・バンクスを脱獄させる。FBIに逮捕されたのはレッドが仕組んだことだったと教えられたペリロスはウージンと手を組み、ウージンの手下に拉致されたデンベと再会する。

ヴェスコの覚悟

これまでペリロスの拷問に耐えた者はレッドとデンベのふたりだけだった。デンベに興味を抱くペリロスは、ウージンが探しているレッドお抱え特別捜査チームの情報を引き出そうとする一方で、精神的にもデンベを追い詰める。

服役中に母を亡くしたベリロスの恨みは深く、口を割らないデンベは絶体絶命に陥る。ペリロスの尋問で死の淵をさまようデンベを救ったのはヴェスコだった。ウージンから教えられた疑惑をレッドにぶつけたヴェスコは、レッドの説明を“すべての犯罪者の夢を叶えた”と喜び、危険を承知でウージン軍団への潜入を引き受けたのだ。

機転を利かせたヴェスコのおかげでデンベの監禁場所を特定したレッドはチームに知らせるが、救出されたデンベは心肺停止状態だった。救急車を待てないレスラーはレッド専属の医療班のもとへデンベを運び、デンベは一命を取り留める。意識が戻ったデンベに付きそうレッドは連絡のないヴェスコの無事を祈るが、ウージンが裏切を見逃すことはなかった。

 

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おちゃのま感想

独特な口調が耳についてはなれないペリロスと拷問に耐えるデンベが見どころのエピソードでしたが、自分的にはヴェスコが主役でした。レッドが脱獄させたときから予感してたとはいえ、愛着あるキャラの死はつらいものがあり、心が沈んでます。

 

レッドとヴェスコの間で交わされた会話は分からないけど、ヴェスコはレッドの説明に納得してウージンのもとへ潜入したってことなんですよね。騙し合う関係のレッドの説明をヴェスコが鵜呑みにしたとも思えませんが、レッドがヴェスコを騙して潜入するよう仕向けたのではないと信じたいです。

 

ヴェスコはペリロスとレッドたちの経緯を知らずに脱獄に手を貸して、レッドもヴェスコの動きは把握してなかったんでしょうね。レッドとヴェスコが密に連絡をとってたなら違う結末になったのかも・・・。あれこれ考えると、寂しさが募ります(涙)

 

ところで、ヴェスコはペリロスに尋問されたと思うのだけど、何を喋ったのか気になります。FBIのチームについてヴェスコが知ってることは少ないはずなので、レッドやデンベの個人的なことでしょうか。ウージンがペリロスを始末したことを考えると、何かしらの情報を入手したと思っていいのかな。兎にも角にも、特別な存在だったヴェスコを亡くしたレッドの精神状態が心配です。
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