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ブラックリスト 10 第21話「レイモンド・レディントン パート1」【あらすじ感想】

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The Blacklist
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Episode21 Raymond Reddington (No. 00): Pt. 1

この記事はエピソードの内容を簡単にまとめたものです。詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。



【ざっくりあらすじ】チームに追われる身になったレッドの気がかりはデンベのことだった。ジェット機が特定されたことをレッドに警告したデンベはバレないと思っていたが、チームに疑念を抱くハドソンは調査を始める。一方、捜査を指揮するニクソンは、レッドを熟知するデンベの「捜査の常識を捨てるべき」という忠告に耳をかさず、型通りの捜査を指示する。

レッド対FBI

レスラーはジョナサンを死に追いやったハドソンを許せず、他のメンバーもレッドを追うことに困惑する。チームを集めたクーパーは「保身のためではなく、本来の使命としてレッドを捕らえたい」という自身の思いを吐露し、その思いを受け止めたチームは捜査を開始する。

レッドが家に立ち寄ったことを正直に報告したクーパーの情報を手がかりにレッド追跡を始めたニクソンは封鎖した地域でレッドを捜索するが、デンベの「心配すべきは彼の頭脳」という忠告通り、レッドは難なく包囲網を突破する。

不眠不休でレッド捜索を続けるチームは、かつてレッドが語った「困難なときの逃げ道は空か海だ」という言葉を記憶していたデンベの「警備が手薄な埠頭から海へ出る」という説に従い、レッドゆかりの埠頭に見当をつける。そんな中、チームに疑念を抱いていたハドソンたちはデンベがイシュウッド捜査官の携帯を盗んだ証拠をつかみ、潔く容疑を認めたデンベはFBI本部で尋問されることになった。

最悪の事態

FBI本部へ向かう途中、デンベを乗せたハドソンとニクソンの車が追突される。追突したのは、レッドだった。計画通り逃げ延びていたレッドは逮捕されたデンベを見捨てられなかったのだ。

責任を負うつもりのデンベが「一緒には行かない」と抵抗する中、衝突の衝撃で意識を失ったニクソンの銃を手にしたハドソンと、後続車に乗っていたレスラーが現れる。デンベを敵とみなすハドソンは、銃を下ろすよう説得するデンベを撃ち、レッドは迷いなくハドソンを撃ち殺す。さらに、防弾ベストを撃つことでレスラーを足止めしたレッドは、血を流すデンベを連れ去った。

 

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おちゃのま感想

前回のエピソードでアグネスや親しくしていた仲間たち、そしてクーパーはじめとするチームに別れを告げたレッドの逃亡は計画通りにはいきませんでした。理由はデンベ。デンベがFBI捜査官に転身する展開は違和感がありましたが、ラストを見越してのことだったんでしょうかね?デンベはブラックリストの締めくくりの要になってますよね。

 

デンベがレッドにジェット機が特定されたことを知らせた理由は、レッドを逃がすためではなく安全を考えてのことでした。デンベの言い分は信じられないかもしれないけど、デンベを知る仲間たちは納得したんでしょうね。デンベへの信頼は、FBI本部へ連行されるデンベに同行したレスラーの行動が証明してました。

 

議員であるハドソンが、これほどまでにレッドやチームに執着する理由は何だったんでしょうか。不正を許せないという信念は理解できるけど、ジョナサンを死なせたり、デンベを撃ったり・・・と、暴走した感が拭えません。

 

暗い気持ちになってますが、次回でレッドとチームの物語も終わりです。願うことは、みな無事に生き延びて、人生の次なるステージに進んでほしいです。感傷的になること必至の最終話、どっぷり浸って楽しみましょう!
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